2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ストリング誌の青木さん

夕方、青木さんが来られたがビール持参なので早速飲会になった。前の連載「音階と音程、その歴史と謎」を単行本化したいとのこと。やるか。 「歌うということはテクニックだ」ということで議論。青木さんはアルマジロみたいによろいが固く、ドイツサッカーの…

気分はSF

そろそろ気分をSFにするため、昔書いたSF短編を読み直す。アイデアはいいと思うけど、何だかスピード違反が目立ち、即興性が乏しい。ストリング誌の連載原稿でもスピード違反が多く、もう少しテンポを落とさないといかんなあ。

聴いたCD

グラズノフ Elegy,op8 Characteristic Suite,op9 Lyric Poem,op12 ステンカ・ラージンop13。いずれも20歳前後の作曲で天才性が遺憾なく発揮されている。楽々と模範解答を量産している感じだ。 リースの Sym No4,op110 Sym No6,op146。相変わらず小型ベートーベンだけ…

洗足の特別講座

今日は洗足の特別講座「楽器と演奏論」の日。初めて弦楽四重奏を会わせるため、朝8時過ぎに乃木坂から電車に乗る。こんなラッシュ時に遭遇したことはなく表参道の乗り換えが無茶無茶混むのに驚いた。そして、田園都市線はまたもや10分遅れ。本当にどうかして…

明日のための練習

明日は洗足でのアンサンブル講座への特別出演、Vln Duo数曲、弦楽四重奏数曲演奏しなければならないが、結構手強い(といってもすべて私の作・編曲だけど)曲が多く、滅多にさらわないのに、今日ばかりは懸命にさらった。泥縄式だけどどうなるかな。

神尾さんの優勝

チャイコフスキーコンクールで優勝した神尾さんの演奏ぶりをTVで見たが、顔クチャクチャにしてとても苦しそうなのは実にいやだな。ヴァイオリンは難しいんだと顔表現している。あーやだ!

聴いたCD

フェルディナント・リースの交響曲No5。覇気のない自己主張のない小型ベートーベン。3拍子のリズム感なんて、もろベートーベン。交響曲No3。これも似たようなものだ。