2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「革命的音階練習」の完成本が到着

レッスンの友社から「革命的音階練習」の完成本が到着。色がやや激しいが、店で埋没しないようにとお願いしたことなのでいいと思う。明日当たりから店頭にならぶと思われるので一度手に取って目を通してみて下さい。レッスンの友社刋、\2200+税。

朝のCA-TV,CD

朝のCA-TV,モーツァルトの五つのコントルダンス。ヴァイオリン協奏曲No1。ブゾーニのヴァイオリン協奏曲。地味だがなかなかいい曲だ。シベリウス「タピオラ」、湿った半渇きの濡れタオルのような曲。NHK衛星でラヴェルの「パバーヌ」。CDでショスタコのNo7交…

夜聴いたCD

夜聴いたCD,ショスタコの交響曲No7「レニングラード」1楽章。昔、カイロのCMで歌われた「チーチーンプイプイ」の原曲メロディの曲だが、1楽章だけで27分もかかる。バルトークのピアノ協奏曲No1、3回目。

新連載他

レッスンの友社より電話で「革命的音階練習」が完成したとのこと、楽しみだ。 ストリング誌の連載、本が出るので音階の話は一応来月号でやめて、新連載として「間違いだらけの音楽史」を始めることになり、その中身のこととか、音楽の友社との編曲シリーズの…

朝のCA-TV

朝のCA-TV,RAI(イタリア国営放送管弦楽団)の演奏で「牧神の午後への前奏曲」、R・シュトラウス「ドンキホーテ」。TVだと、オーケストレーションの細部がよく分る。ヴェルディ「運命の力」序曲、メンデルスゾーン「イタリア」。

「カキヌマ」でミニコン

今日は「うさの」関係で南青山の「カキヌマ」というかわいいフランスレストランでハープとのミニコン。少しヴァイオリンの指ならしをして、2:30に到着。事務所から歩いて5分くらいのところだが滅多に足の向かない場所。西麻布と違って完全に青山だね。今日…

朝聴いたCD.Evangelista他

体調はだいぶ回復したようだ。朝聴いたCD.Evangelista Clos de vie,21回目。O Bali,18回目。Evangelistaは私と同い年。スペイン生まれでカナダ在住のアメリカンガムランの作曲家というかなりの変わりだね。名前のEvangelistaが凄い。Evangelistのスペイン語だと…

放送大学の音楽史観は問題だ

放送大学で新たに音楽史が始まった。1年の予定を見て未だにドイツ交響曲一辺倒なのに愕然とする。イタリアとフランスのオペラ史は全く欠落しており、中期ロマン派の国民楽派の流れの中にフランクとサンサーンスがドボルザーク、チャイコフスキー、グリーグと…

アレンスキー

TVはホリエモンばっか。いい加減にせんか。朝聴いたCD.アレンスキーの三つの組曲。2回目。かわいくて分りやすいけど、小心な感じ。

夜聴いたCD

夜聴いたCD.Schwantner Sparrows他。1回目。Schwantnerは私と同い年のアメリカ人。Sparrowsとは、小林一茶の15の句集。英訳された歌詞を見ると、冒頭の「我と来て、遊べや親のないすずめ」しかわからない。この曲だけでなく、CD全体がピアノとヴァイブと…

「世界オペラ史」

「世界オペラ史」を読む。日本の音楽史は交響曲の歴史に偏りすぎているためにイタリア、フランスのことがほとんどわからない。クラシック音楽史は本当はオペラなんだけど。

朝のCA-TV、CD

朝のCA-TV,モーツァルトのSym No25,Laloのスペイン交響曲。こういう曲は耳に負担にならなくていい。CDで、モートン・グールドのJekyll and Hyde Var、Fall River Legend。各一回目。Jekyll and Hydeは作者には珍しい12音の手法だが色彩的で聞きやすい。Gli…

「オーケストラの社会史」

午後はずっと「オーケストラの社会史」を読む。バッハからハイドン、モーツァルト、ワグナーに至るまでのオケの存在の仕方、オペラや付随音楽とコンサートの形態、編成、ギャラなどの話がとても面白い。夜はCDでもう一度、バルトークのピアノ協奏曲No1.や…

「シャンソニエ・コルディフォルム」3枚組

買ってきたCDから「シャンソニエ・コルディフォルム」3枚組を聴く。15世紀の流行歌。みんな大人しい唄ばかり。歌手の導音がみんな低く非常に純正律的だ。なんか鎮静効果があるような気がするが、朝から聴くものではないかもね。

「エジプトのモーツァルト」他

朝のFM、曲名聞き忘れ、ドビュッシー風のオケだなあと思っていると結果、間違いなくドビュッシーの「映像No3」だった。買ってきた「エジプトのモーツァルト」をかけたとたん、なんじゃこれ!と抱腹絶倒、ブルガリアのクラシックオケや声楽連中とエジプトの民…

タワレコでCD買い

久しぶりに渋谷のタワレコでCD買い。「シャンソニエ・コルディフォルム」シャンソンと言っても15世紀のもの。モートン・グールド「ジキルとハイド変奏曲他」。バルトーク、ピアノ協奏曲No1~3.「エジプトのモーツァルト」。早速、バルトークのピアノ協奏曲No…

朝のCA-TV,諏訪内晶子

イタリア国立オケでロッシーニの「セミラーミデ」序曲。そして何と諏訪内晶子のヴァイオリンでパガニーニのヴァイオリン協奏曲。所が諏訪内さん、難しいパッセージは楽々と奏きこなすんだけど、丸で音楽に潤いがない。1楽章でいやになり、ホリエモンに変えて…

ホリエモンなんかどうでもいい

夜、月曜日なのでテレ朝系の8時からの「TVのちから」を楽しみにしていたのに中止になってホリエモン逮捕の特番。9時からの「TVタックル」も飛んだし、TBSもニュースの時間を2時間も前倒しにして特番。何も新しい材料はないのにどの局も小菅へ移送する…

三味線の移調

ストリング誌の青木さんから校正の催促があり、最後の追い込み。やっと終わり今度は西潟さんから頼まれている三絃と唄の譜面の移調の仕事。移調なんてなんだと思われるかも知れないが、三絃の移調はかなり頭が混乱する。六本調子の実音で書かれているのを三…

音階本の校正

夜本格的に校正開始。一冊の本として序文から解説を読んでいくと物凄い内容を書き連ねている。ストリング誌の連載の時は細切れだった内容と言葉がすごいエネルギーで迫ってくる。音階の内容とともに解説もまた「革命的」だ。改めて驚いている。私は60過ぎだ…

把留都、幕下優勝

朝、レッスンの友社から「革命的音階練習」の印刷所送り寸前の最終稿が届き、最後の校正をしなければならない。あまりの量に、両国の千秋楽へ出かける気分が萎え、大人しくしていることに。午後にはハープの高田さんが来社。これからのいろんな計画を聞きつ…

山梨の旧牧丘町のホールでコンサート

朝早く目覚めて外を見ると雪が降っている。人通りの少ないところはしっかりと積もりかけているなか、9:30新宿発の特急「かいじ」で山梨県へ。塩山で降りて迎えの車で旧牧丘町のホールへ。最近牧丘町は山梨市と合併したそうだ。このホールは小さいけど音響が…

北千住で練習、うさのでお呼ばれ

土曜日の山梨のコンサート練習のため北千住の小松真知子さんのうちへ行く。丸井側の駅前の変貌ぶりに驚く。どこもかも同じような顔つきの街になっていくなあ。練習は二人とも悩んでいる白内障のため以前のようにスラスラとはいかなかった。年だなあ、二人と…

「オーケストラの社会史」がとても面白い

昨日読み始めた「オーケストラの社会史」がとても面白く、特にオーケストラの音合わせの歴史の話を次回の純正律音楽研究会の会報に載せるために原稿を書く。今のオーケストラでも同じだが音合わせの後のムダ弾きは17世紀のオケの規律でも禁止しているのに未…

朝のCA-TV,プロコフィエフのピアノ協奏曲No5

朝のCA-TV,プロコフィエフのピアノ協奏曲No5,全く面白くない。なんでこんな曲やるんだろう。ベートーベンの七重奏曲、未だこちらの方が良い。

神田の古賀書店

昨日青木さんと話した新しい企画を進めるため、神田の古賀書店へ。オペラとオーケストラのことを読むため、「世界のオペラ史」「オーケストラの社会史」「栄光のウィーンフィル史」の3冊を購入。西麻布に戻りフレンズで「オーケストラの社会史」を斜め読み。…

「革命的音階練習」の表紙デザインの打ち合わせ

終ってすぐ電車で荻窪へ移動。レッスンの友社で「革命的音階練習」の表紙デザインの打ち合わせ。その後青木編集長と焼鳥屋で歓談。新しい企画の話も出てもりあがった。

ラジオとヘッドフォン持参で両国の相撲見物

ライブドアの捜索は徹夜までしているし、東京地検特捜部がでるなんてなんか異常だね。今日はあのヒューザーの小嶋喚問の日だけど、何故、昨日の月曜じゃなく今日にしたのか、もうみんなが言ってるけど、阪神大地震の日にあわせてショックをやわらげようとし…

NHK衛星、ストラヴィンスキーが「火の鳥」を指揮。

朝のCA-TV,シベリウスの交響曲7番。やっぱり湿った濡れタオルの様な曲。その後クイケン兄弟によるバッハの「音楽のささげもの」。随分昔にやったときには面白いと思ったが、聴いてると全く面白くない。ベートーベンのピアノソナタと一緒で、やってる人間だけ…

エルゴブレインズへの原稿やっと完成

エルゴブレインズへの原稿やっと完成。そうそう、もう掲載が始まっている。ウチの神田が掲示板に書いてくれたのでそれをここにコピーしておきます。 エルゴブレインズのポータルサイト「ドリームシティ」で純正律の連載を開始しましたのでぜひご覧ください。…