2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

舎人ライナー

昨日開通した舎人ライナー(日暮里~見沼代親水公園)、昨日は雨が降って気勢がそがれて出かけなかったので今日探索。事務所の西麻布からは千代田線の乃木坂から西日暮里まで一直線。乗り換えが少しわかりにくかったがホーム到着。やはり新しい乗り物はワクワ…

聴いたCD

イサン・ユン<わが国土、わが民族よ!><光州よ永遠に>。両方とも20~30年前の日本の現代音楽みたいで全く面白くない。ただ、北朝鮮のオーケストラの実力はわかった。予想通りブラスは勢いもあってうまいが、それにくらべ弦、木管が弱々しい。 エリクソン…

久しぶりのOFF

船の下見

12時に両国で待ち合わせをして船を見に行く。花見客が物凄い人出で船の到着がかなり遅れ、十分な下見ができなかった。かっこいい船ではあるんだけど、もう一度来ないとダメだなあということになった。その後隅田川沿いに桜橋まで散歩。サクラは超満開で人出…

聴いたCD

エリクソン(1917~1997米)の作品集。とても変わった作品群。強いてジャンル分けしたら、ミニマルなんだろうけど、1曲目なんて、殆ど「ミ」の音にまとわりつく、といってもうるさくなく、無調でもないが、何調かというと「ミ」調なんだろうなあ。私が昔、琵…

サナダ

今日はサナダクリニックで血液検査の日。着いたら早速、尿検査。これが緊張して、なかなか出ない。先週ドクターが休んだため、患者がとても多く、かなり待たされたが、尿検査はOKとのことで、ホッとする。何日間か禁酒したのが効いたのかな。蒲田の本屋で「…

聴いたCD

とても刺激的な「誰がクラシックをだめにしたか」のノートを取りながら聴いたCD。 ケルンコンサートのパート1、2回目。ファドの1枚目。一部に熱狂的なファンのいるファドはポルトガル演歌。本当に演歌と同じで何を聴いても金太郎飴。しかし、ピアソラの1…

買ったCDと本

今日は久しぶりに市ヶ谷のマーユさんの整体に出かける。終わって、昨日、一昨日と殆どお金を使ってないので、久しぶりに秋葉原の石丸電器に寄る。秋葉原デパートも改修のためなくなり、街の風景が変だ。以前はこのデパートで下着類をよく買っていたのになあ…

聴いたCD

Still Sym No1,、7回目。アメリカ黒人で初めて交響曲を書いた人。Evangelista Clos de vie、24回目。O Bali、20回目。エヴァンヘリスタはスペイン生まれ(私と同い年)でカナダ在住のアメリカンガムラン作曲家。苗字はもちろんエヴァンゲリオンと関係ある。…

誰がクラシックをだめにしたか。続き。

とても興奮を呼ぶ内容で、メモだらけ。我々には全く知らされていないプロモーションの歴史。この間大金はたいて買ったグローヴの音楽辞典に興奮していたがこの本を読んで全くがっかりしている。この本に出てくる有名なマネージャー、ヴォルフ商会とか、CBS(…

聴いたCD

読書ノートを書きながら聴いたCD.ハイフェッツ演奏のコルンゴールト、ヴァイオリン協奏曲。2回目。ショスタコのピアノ協奏曲No1、No2、3Fantastic Dances。3曲とも全集盤で2回目。

誰がクラシックをだめにしたか。

とてもワクワクする素晴らしい本だ。今まで殆ど語られたことのないプロモートの裏話の歴史だ。どんなに才能があっても、自分で有名になることはできない。グローヴ音楽辞典でさえも避けて通ってきたウラ歴史は読んでみて初めて頷ける話しばかりだ。例えば、…

聴いたCD

スクリャービンの交響曲No2。5楽章のファンファーレ、35年前くらいに初めて聴いたときは感激したが、今になるとなんだか気恥ずかしい。本人もそう書いている。 Hovhaness,Sym No2 Mysterious Mountain op132,3回目。Lousadzak op48、Pf,orch、3回目。この曲…

図書館と花見

スタッフがテキスト化してくれた昔のSF原稿を抱えて、久しぶりに中央図書館に向かう。途中の愛育病院のサクラが三分咲き。すばらしい陽気。食堂のチャーシュー麺が\490でけっこううまい。さて、SFに取りかかろうとしても、なんだか部屋に閉じこもっている…

聴いたCD

パールマン演奏のヴュータン、ヴァイオリン協奏曲No4.5。私はNo4の1.2楽章はとても好きな曲だ。オペラチックなスケールのデカさ、オーケストレーションの華麗さ、2楽章の二つのメロディが絡み合うバックのハープの目覚ましさ。すべて、これに勝る曲はないと…

田中宇氏、続き

日銀問題で田中宇氏が続きを書いた。どうも冗談ではないらしい。面白いので また引用させてもらう。 ********************************* ▼「今後は強い円が日本の国益に合う」 日本政府は、日銀総裁を4月上旬まで空席にすることにしたが、この戦略は 正しい…

聴いたCD

キース・ジャレット「ケルンコンサート」。こんな有名な盤、昔LPで持っていたんだけど、誰かに貸したら行方が分からなくなってしまい、まあいいや、FMでもいつでも聴けるわと思ってほったらかしにしていた。LPで聴いたときの記憶は、なんだか単純なこと…

朝青龍の負け方

8連勝の琴奨菊に対して落ち着きのない仕切り。しかも時間前の最後の仕切りに自分から視線をそらしてしまった。そしてまわしを叩くポンも弱々しい。アレ、変だなあと思ったらやはり完敗。なんかおかしいなあ。

買った本とCD

母の書類整理のために渋谷ヘ出たので、本屋とタワレコを覗く。「新潮45」、30日開通の舎人新線に詳しそうな「東京下町散歩」、DVD本「世界の鉄道、アルゼンチン」、ちくま新書の「心理諜報戦」、光文社新書「鉄道地図は謎だらけ」、ベスト新書「インサイダー…

聴いたCD

パールマン演奏のゴールトマルク、ヴァイオリン協奏曲。9回目。Messian トゥランガリラ <5楽章>20回目。<6楽章>27回目。彼方の閃光、6楽章、11楽章、共に9回目。降臨する神への三つの小典礼、12回目。

「庚申塚」完成

組曲「都電荒川線」3曲目「庚申塚」完成。染井墓地に近く、飛鳥山にも近い庚申塚は「サクラ」の入口、というわけで「サクラ」の変奏曲。今まで何回も編曲しているが、ピアノとヴァイオリンは初めて。いやいや、平均律ピアノのソノリティを活かすのは難しい。…

作曲家協議会内紛

週刊新潮に作曲家協議会内紛が面白おかしく書かれている。三枝、池部等々日本の代表的作曲家の殆どが抜けたなんて書いている。残ったオレたちはなんなんだよ。大体事務局のS女史の給料過払いを糾そうとしたらいやだといってやめたんだから訳分からない。ま…

クラーク死去

SFの巨星クラーク死去、もちろん「2001年宇宙の旅」の原作者だけど、「幼年期の終わり」には衝撃を受けた。SF作家になろうと思った一因でもある。確かに一時代は終わってしまった。

聴いたCD

エルガー、Introduction & Allegro op47、8回目。Serenade op20,Elegy op58, Sospiri op70.

日銀問題についての冗談のような見方。

田中宇氏はメルマガで大変辛辣な冗談を書いている。面白いので引用しておく。 **************************************************** 日本の政界では、日銀総裁人事をめぐって与野党が対立し、総裁が決まらず、 金融の政策決定に支障が出そうな事態になって…

聴いたCD

カントルーブの「オーヴェルニュの歌」より「バイレロ」6人の歌手で。Von Schutade、141回目。Anna Moffo、22回目。Patricia Rozario,40回目。Kiri Te Kanawa,11回目。Veronique Gense、9回目。リベラ、12回目。やはり天使の声、ボーイソプラノの勝ち。

幅さんとの対談

夕方から純正律音楽研究会の会報用に幅さんとの対談。幅さんはストリング誌で忘れられた作曲家たちの楽譜紹介を連載されていて、とてもディープなクラシック音楽の歴史情報に詳しい貴重な存在だ。話しはどんどん弾み、熱気で盛り上った。幅さんはとても貴重…

聴いたCD

メンデルスゾーン、Vc Sonata op45,2nd move.2回目。Cla Sonata、2nd move、3回目。St Quar No1 op12,Canzonetta,3回目。バルトーク、St Quar No3、St Quar No5、St Quar No6。昔よく聴いていたときは、演奏するための指針としていたため、聴いて面白いと思…

小田原

朝、母関係の書類を整理していたらこの間、神戸で取ってきた謄本が不備だと言われ、カッカしてきたので、頭を冷やすため、創元社の「アメリカインディアン」、「鉄道のしくみ」を持って、青春18で小田原に向かう。いつもの食堂は地元の人しか行かない店なの…

聴いたCD

ポーランドに生まれ育ったフランス人、タンスマンの交響曲No4.5。各2回目。両曲とも早い楽章がショスタコ的エスプリにあふれ、とても面白い。