幅さんとの対談

夕方から純正律音楽研究会の会報用に幅さんとの対談。幅さんはストリング誌で忘れられた作曲家たちの楽譜紹介を連載されていて、とてもディープなクラシック音楽の歴史情報に詳しい貴重な存在だ。話しはどんどん弾み、熱気で盛り上った。幅さんはとても貴重な初版楽譜も多数お持ちで、日本では話しのあう人が少ないが、ヨーロッパには古楽譜専門の研究者やマニアが大勢いるそうだ。その点、さすがヨーロッパの懐の深さを実感する。
なお、この対談の内容は次回の純正律音楽研究会の会報に載る予定。