2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

夜聴いたCD

ストラヴィンスキー生誕125年記録アルバムより、ヴァイオリン協奏曲、カンタータ「星の王」、管楽器のためのシンフォニー集、「春の祭典」。特に「春の祭典」は読響で演奏したこともあり、懐かしい。

企画書完成

懸案だった「クラシック埋蔵金」の企画書完成。喉に刺さった骨が取れた感じ。

聴いたCD

石井宏の「誰がヴァイオリンを殺したか」の読書ノートを作りながら聴いたCD。アルチューニャンのトランペット協奏曲、13年ぶりの4回目。ブロッホのコンチェルト・グロッソNO1、12年ぶりの6回目。出だしからしてワクワクするサウンド。もっと演奏されていい…

読譜力

東川清一の「読譜力」読了、というより殆ど投げ出した。移動「ド」絶対主義者で固定「ド」にムキになって抗議している。私は本来、移動「ド」であるべきかも知れないと思うこともある。それは固定「ド」による絶対音感教育に腹を立てているからである。しか…

グローヴ音楽辞典

事務所に到着。大判の21冊は存在感がある。なんとか棚に収めたが、少し格調高くなったような感じだ。

聴いたCD

ラテンアメリカオーケストラ集。なんだかチャラチャラしていて面白くない。

危ないロス疑惑

もう20年以上前になるか、TVは毎日ロス疑惑のこと、というか、三浦和義のおっかけばかりやっていたので良く覚えているし、私をふくめ、ほとんどの日本人は三浦和義は真っ黒だと思っているだろう。で、今回のアメリカでの逮捕でザマア見ろと思っている人も…

古賀書店

午後、ちょっとしたお金をもって神田の古賀書店へ行き、グローヴの音楽辞典を購入。21冊あるため、明日宅配で着くようにするとのこと。 それとは別に東川清一「読譜力」を購入。

聴いたCD

マンゼの演奏するタルティーニの「悪魔のトリル」他。すべて無伴奏ヴァイオリンで、ヴィブラートも少なく、音程は純正律的に取らないと悲惨になる。そういう意味では純正律的だが石井氏の言うようななまめかしさは感じられない。それよりも、4曲目の「スコル…

買ったCD

マンゼの演奏する、タルティーニの「悪魔のトリル」他。ハルモニア・ムンディの国内盤、\2720と高すぎる。Naxosを三枚。ラテンアメリカ・クラシックスVol1。スヴェンゼン、交響曲No1.2。トムソン「平原を耕す鋤」 本屋で鉄道ジャーナル4月号。

読んだ本

石井宏「誰がヴァイオリンを殺したか」。私は根拠薄弱の石井氏の毒舌は好きじゃないが、古楽ヴァイオリンのマンゼを無茶苦茶誉めている。そしてマンゼの考え方も引用しているが、私がしつこくストリング誌に連載している主張と同じなので驚いた。いわく、作…

ビックリ仰天、日本の物価

TVで森永卓郎氏が仰天情報。最近、日本の物価が安いので外国人観光客が増えているとは聞いていたが、有楽町のペニンシュラ・ホテルは一泊\70000、六本木のリッツカールトンは\60000なのに、いつも満員。普通の一般人なのになぜそんなに高いところに泊まれる…

競馬

今日はオフ。午後久しぶりの競馬、G1.フェブラリーステークスを考える。順当ならば15番ヴァーミリアンだが、狙って面白いのは同枠のワイルドワンダー、今年の重賞は五輪の年だけに5枠要注意、というわけでワイルドワンダーの単複と枠連5-8だけを買ってみて…

都電コンサート

12時早稲田出発、いつもはバッハで始めるところだけど、今回からは組曲「都電荒川線」の一曲目、都の西北をあしらった「早稲田」で始める。みんなあっけにとられたのか全く反応がないので、がっかりしたが、後で聞くととても印象にのこったとのこと。今日は…

聴いたCD

ラフマニノフ、交響的舞曲、全集版で2回目。

買った本

事務所から神田神保町は近い。(地下鉄で六つ目)気分転換に出かけ、音楽専門の古賀書店に行くと、グローヴ音楽辞典の日本語版21冊があった。少々高いけど、今はネット上の会員になっていて一月2万円かかり、一年で24万もする。2年で48万、3年で72万と考える…

聴いたCD

アラール、Vln Duo,3回目。サラサーテの先生だけど、もっとこういう曲でさらえばいいのに。 Bryars Incipit Vita Nova 弦楽トリオとカウンターテナー、7回目。変に美しい。同じくブライアーズの Glorious Hill、7回目。ヒリヤードアンサンブルが見事にハモっ…

本2冊読了

小泉文夫「人はなぜ歌をうたうか」。もっと前に読んでおくべきだった。小泉さんは大学時代に講義も受けているし、NHK教育の高校生向け「音楽の世界」では一緒に出演したこともあって、なぜか、手が出しにくかった。この本は音楽を通した強力な文明批評に溢れ…

聴いたCD

Russell Rhapsody for Horn and orch。1.3楽章、バーバーへのオマージュ。2楽章、Dizzy Bird.ディジー・ガレスビーとチャーリー・パーカーへのオマージュ。4楽章、サルサというごった煮状態。Yun ゴンフー、ハープ、弦。5回目。ハープと弦の怪しげなタペスト…

聴いたCD

「クラシック埋蔵金」の企画書を書くために最近あまり聴いていないCDを引っ張り出した。Andriessen 3年ぶり6回目。激しくうるさいミニマル。苦痛寸前の快楽。Holst ウレドナイルの街で。9回目。延々とオスティナートが続く変な曲。Hahn Vln Con。5回目、歌…

ハープとの合わせ

23日の都電コンサートの練習のため、高田ハープサロン(事務所と同じ西麻布だけど、端と端)へ出かけたが、準備不足でうまくいかなかった。少し頭を冷やすため、笄公園でビールを飲みつつ本を読んでいたら冷えてきたので、いつもは通らない、西麻布に向かって…

聴いたCD

ユーフォニウム作品集。面白い曲が多いし、ユーフォニウムの音も柔らかくて好きなんだけど、なぜか優柔不断でシャキッとしないところがある。これがメインの楽器になれない原因なんだろうなあ。

早稲田

「都電荒川線」組曲No1の1曲目、「早稲田」完成。

決算

税理士が来られて申告の準備。消費税の上限が縮小されたので頭が痛い。私はお金の計算が一番不得手なのでこの時期落ち込む。税理士からは、玉木さんはむだ遣いしないから経費が落としにくい、もっと高いところで飲めるように稼いでくれと言いながら、玉木さ…

組曲「都電荒川線」他

仕事をしようと思い、「荒川線」の「早稲田」を書こうとしたら、資料不足で書けなくなった。で、切り替えて「クラシック埋蔵金」の企画書書きを始める。

聴いたCD

クラークのソロヴァイオリンの曲を含む作品集。ブラスバンドでは超有名と聞いて期待していたけど最悪。日本でも有名だと言われるブラスバンドの曲「サムライ」にしても旧式の現代音楽風にうるさいだけ。がっかりだ。

小泉文夫氏の本

「人はなぜ歌をうたうか」を読んでいる。読後感はいずれ書くけど、とてもいい本で、教えられることが多い。もっと早く読むべきだった。

大学祝典序曲

組曲「都電荒川線」の出発駅、早稲田の作曲の資料として、ブラームスの「大学祝典序曲」がうちにあるはずだと思って探したがない。こりゃ買わざるを得ないなあと思いつつ、高井戸温泉へ。とても上手なマッサージおばさんに1時間、揉んでもらい、渋谷ヘ出てHM…

遅い新年会

朝、三味線Duoのための「猫ふんじゃった」の譜面を探しだしコピーして送り、月一のサナダクリニックへ行く。先月は非常に疲れやすくなっていたので今はどうかと訊かれたけど、母の死後、ホッとしたのか今は疲れが取れたというと、気にしていないと思っても実…

面白い電話二つ。

鹿児島の三味線をやっている学生から私が以前編曲し、CDにもなっている、三味線Duoのための「猫ふんじゃった」の存在を知り、楽譜が欲しいと電話してきた。 また、整体の魔女、マーユさんから電話があり、日舞をやっている娘さんが私の作曲した組曲「夕顔」…