2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Jasrac問題

今日の朝日新聞のニュース解説にも出たJasrac問題。対外部的には公取の言い分も朝日の解説も正しい。つまり放送局との一括契約にJasrac以外の徴収団体が入れるはずはないからだ。金曜日のTBSラジオ「アクセス」で二木啓孝がしたり顔で公取の排除命令を実施し…

聴いたCD

Messian トゥランガリラ<5楽章>22回目。<6楽章>29回目。降臨する神への三つの小典礼、13回目。彼方の閃光、6楽章、11楽章、各13回目。トゥランガリラ<5楽章>と彼方の閃光、6楽章を除き、みんなマントバーニ風の金太郎飴。 オネゲルの交響曲No1、2回目。オネゲルと…

アマゾン・ランキング

「クラシック埋蔵金」2月の始め頃、アマゾンのクラシック本のランキングで16位まで行ったがその後下がり続け、おとつい260位くらいで、そんなもんだろうと思っていたら,昨日、突然35位。どういうカウントしてるんだろう。

公取とJasrac

公取がJasracに対し、放送局との一括契約(ブランケット方式)の排除を命じたそうだ。私は大賛成だが、これからどうなるか大変な問題だ。

出版内定

午前中は神戸問題で税理士とか神戸の親類やお隣と連絡を取り、たいへんくたびれたが、なんとか緊急の問題ではなくなったので少し落ち着き、午後、江戸川橋の出版社に出かける。今企画中の「贋作の音楽史」の打ち合わせだ。これからの進行を考えつつ、ほぼ出…

夜聴いたCD

なんだか寝られないのでショスタコのNo8をスコアを見ながら訊いた。よく書くわと驚くばかり。

トンでもない問題発生。

神戸の母が亡くなって一年。うちは借地なのでいろいろ整理しなきゃいけないことがあり、地主に連絡を取ったところ、相続とか名義書き換えとかけっこう面倒くさい問題が出てきて、うまく処理しないと思いがけない出費が増えそうで、下手したら相続したのに赤…

本の企画書

一日中本を考える。昨日の安西さんの話を整理しなきゃ。

小室、亜星問題

その後話し変わり、小室のTMネットワーク時代から、サンプリングを駆使した作曲とかの裏話を聞き、亜星さんと服部克っちゃンの裁判の裏話などを存分に訊く。ブログには書きにくいし、新しい本のネタでもあるし、出版が決まったらまた報告しよう。

雲井、復刻か!!

夜、小室問題と小林亜星問題を取材するため、作曲の盟友、安西史孝氏が来てくれたが彼がもう1人同行で来た。近所の広島お好み焼き屋「海音」に誘い、紹介され話を聞くと吉田さんというその人は、名盤の再発CD化、インディーズ作品の流通、卸業務などを中心…

MIDI,カーツウェル、アイフォン

森山さんに来てもらってMIDI周りとカーツウェル、そしてiPhoneとの同期などをみてもらっているうちにうっかりiPhoneの電話帳を消してしまい、修復に時間がかかってしまった。

聴いたCD

カーペンター「乳母車の冒険」29回目。シューマン、ピアノ協奏曲10回目。「赤とんぼ」のネタ曲「序奏とアレグロ」29回目。ピアノ五重奏曲、全集盤で4回目。

本の企画

一日中本の企画を考え資料調べ。ヘンデルの「オンブラマイフ」は仇敵ボノンチーニからの盗作だったそうだ。

スピヴァコフスキー

深夜のBSで局がどこかはわからないけど、ウィーンの若手コンクールの番組を見ていたら黒人系のハーモニカ奏者がスピヴァコフスキーの協奏曲をやっていた。演奏も曲も大したことないけど、珍しいものを見た。

体重

温泉で体重を量ると,夕食前ではあったけど遂に71.7キロになった。

北方四島

田中眞紀子の天敵で、ロシア問題に関して佐藤優と共に国策逮捕された鈴木宗男が朝日ニュースターで北方四島に関し、とても面白いことをしゃべっていた。ソ連時代は固い建前相手に四島一括返還を言わざるを得なかったが,ロシアになってからはそれをいうと何…

悪質なバッハ、もっと悪いヘンデル

今、贋作と盗作の歴史を調べているが、後世の人はバッハを神のように持ち上げるからバッハは盗作などしていないというけどそれは全くの嘘だ。出典の根拠も示さずヴィヴァルディの協奏曲を自分のオルガン曲のように発表しているし、アンナ・マグダレーナの音…

競馬

久しぶりの競馬、京都記念のパドックで8番馬がケツ歩き。で、9番馬はと見ると菊花賞馬なのに最近成績の悪いアサクサキングスだ。人気も落ちているし買い頃。単複を買うと見事一着。単勝\890、複勝\240だった。

聴いたCD

Zwilich(Ellen,1939~米) Rituals,5Perc,orch、3回目。Zwilichは女性で初めてピューリツァー賞を受賞した人でヴァイオリニスト出身。 Rituals,はネクサス(とてもうまいパーカッショングループ)とオーケストラのための協奏曲。3回目ともなると印象がうすらい…

ヴェネズエラのオケは素晴らしい

少し前に書いたヴェネズエラのオーケストラ、シモン・ボリヴァール・ユース・オーケストラの来日公演の実況が教育TVであり、見てもう唸ってしまった。あの暗いチャイコフスキーの交響曲No5を実に楽しそうに幸せそうにたっぷりと楽しんで演奏しているので、全…

書評

日刊工業新聞に「クラシック埋蔵金」の書評が載った。なかなかいい文章だ。売上げに反映できればいいなあ。

三平で

渋谷へ出て三平でロートを読んだがやはり衝撃的だ。ボロディンと言えば「ダッタン人」なのにね。

古賀書店

神楽坂通りにある広島お好み焼きを食べて高橋さんと別れ、私は神保町の古賀書店へ出かけた。新しい本を書くのにどうしても必要な2冊を探すためだ。一つはアタリの名著「音楽・貨幣・雑音」で、これは何度も読んだんだけどいざ探すとどこへ行ったか分からない…

音友で

新しい編曲の打ち合わせに作曲家の高橋さんを同行。フィナーレでの楽譜作成をやってもらうため、編集者に紹介。うまく行くだろう。

夜聴いたCD

Bloch Baal Shem、5回目。Suite Hebraique、2回目。 これを聴きながら新しい本の骨組みを考えた。

最近読んだ2冊の本

1.福岡伸一「できそこないの男たち」(光文社新書) 聖書ではイヴはアダムの肋骨から造られた、となっているが、事実は正反対で男は女になれなかった不完全な存在ということを遺伝子情報から詳しく書いており、睾丸の縫い目に対する詳しい説明にはびっくりす…

本の企画書

ここんとこずっと新しい本の企画構成を考えているが港区の中央図書館がリニューアルオープンしたようだ。行かねば。

聴いたFM

エネスコのルーマニア狂詩曲。スメタナの「ポルカ形式によるボヘミアの思い出」

聴いたCD

Tcherepnine、pf Con No1 op12,pf Con No3 op48,Fest Music op45a、各2回目。Symphonic March op80、3回目。

聴いたCD

Atterberg、Sym No6 C op31,Dollar Sym、9回目。En Valmland Rhapsody op36、Ballad utan ord,op56、両方とも2回目。