雲井、復刻か!!

夜、小室問題と小林亜星問題を取材するため、作曲の盟友、安西史孝氏が来てくれたが彼がもう1人同行で来た。近所の広島お好み焼き屋「海音」に誘い、紹介され話を聞くと吉田さんというその人は、名盤の再発CD化、インディーズ作品の流通、卸業務などを中心に行っている会社の人で、なんと今、私の過去の名盤?6台のシンセサイザー、東京フィルによるシンセサイザー交響曲「雲井時鳥国」ライヴ録音盤の復刻を目指しソニーと交渉中で、多分夏くらいに実現するだろうということなのだ。なんと,何と,ナント......!また飯を食べながら安西さんが持参していた音源の中にあった私の過去のプログレ、「タイムパラドックス2」を聴いたりして実に脱糞しそうになるほどの衝撃。彼はFMをエアチェックしたようなのだけど私はこの音源を持っておらず、あれよあれよと驚くばかり。そのうち冗談半分にプログレバンドを再結成しようかというような話になり大盛り上がり。私さえその気になれば満更冗談ではなくなるかも知れない。