2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

バッハ

夜聴いたCD、バッハの「マタイ受難曲」2回目。3時間近くかかるけれど、全く飽きず、美しい。柄にもなくバッハを好きになりそう。

音友の解説原稿完成

音友用にモーツァルト編曲の解説原稿完成。 先日の西潟さんの美音会の時に知り合った尺八奏者が実はある出版社の社長さん。私の旧著「純正律は世界を救う」を贈った所、とても純正律に興味をもって頂き、いちどゆっくり話を聴きたいとのこと。邦楽器と純正律…

聴いた曲、アッテルベリー

朝聴いたCD、先日買って来たアッテルベリーのヴァイオリン協奏曲他。スウェーデンの作曲家協会、そして音楽著作権協会の会長をやったほどの重鎮だが、生涯特許局の役人で、専業作曲家ではなかったせいか、本気度が今いち計り知れない所があるが、とくにこ…

岩城さんが入院

何度も病魔を克服して生きているけどねぇ。またN響がNHKからの助成金をカットされて苦しいという情報。大阪でも4つのオケをまとめようという動きがあり、いよいよオーケストラ受難の時代となりそう。

ヘイリー

夜、ヘイリー・ウェステンラを聴いたが、もろ本田美奈子を思い出し、息苦しくなった。

革命的音階練習重版

レッスンの友社から電話があり、いよいよ「革命的音階練習」が重版になるとのこと、嬉しいねぇ。そしてついでに来月の原稿の催促。ヤレヤレ。

「展覧会の絵」

朝少しだけ聴いた「展覧会の絵」からふと思いつき、2vlnのために編曲したらどうかと音友市川さんに電話したら、売るのはたいへんだけど、ぜひ作品として残したいという話、それはともかく、今月中までにお願いしているモーツァルトデュオの解説文、どうなっ…

ナプラヴニーク

朝のCATV、「展覧会の絵」を少し。シベリウスのSym.No7、モーツァルト「ハフナー」Sym。買ってきたCDからナプラヴニークのpf協。チェコ人でロシアで活躍したナプラヴニークがどんな作曲をするのか昔から興味があったが、LP時代に1曲だけ「Festive Martch」…

Choir Boys

大学終わり、渋谷へ出てHMVへ行く。Naxosの新譜は出ていなかったが、面白そうなのを5枚買い、1万円超えてしまった。帰って早速、Choir Boysを聴く。リベラの向こうを張ったボーイソプラノ3人組。編曲はいまいちだけど、歌の音程が無茶苦茶良い。バックとは無…

洗足

今日は洗足の日。いつもは10時02分表参道発の急行で間に合うのだけど、今日だけはなぜか10時10分前に着いたが、なんと田園都市線のあざみ野駅で人身事故があり、運転が大混乱。いつもなら15分で着く所、40分もかかってしまったが、何とか間に合った。学生の…

新曲

さて、私の新曲だが、もう私自身は殆どどんな曲か忘れていたので、すごく客観的に聴けた分、結構おもしろい曲に聴こえた。多くの人からおもしろかったとも言われて安心したが、自分の曲を何故忘れたか。それは次の6月29日に初演する曲をすぐに書かねばならず…

ダービー

丸山さんの曲が始まる頃に、競馬は「ダービー」の発走時間。ラジオを持参していたので実況を聴くために客席をパス。結果は私の狙い通り、1枠の「メイショウサムソン」見事一着。単複取ったが1番人気なんでね。ダービーはほとんど1番人気の馬が来る。なぜ…

筝曲美音会のコンサート

今日は紀尾井小ホールにて筝曲美音会のコンサート。さらしとか千鳥とか段ものに混じり私の旧曲「ジャワリ」と丸山和範氏の「錦鱗賦」、そして今日のために私が書き下ろした邦楽アンサンブルのための「胡蝶の舞」の初演。全部で3時間半もかかるため、1曲目…

OAGでコンサート

今日は青山通り近くのOAG(ドイツ文化会館)ホールでコンサート。ちいさいおうち*1と東京3ゾンタクラブ*2の共同主催。10時半に着き、ハープと練習。何とも響きの悪いホールだなとの感じ。また空調も何となくおぼつかない。あいにくの雨模様だが会場はた…

新曲「虹のらせん」完成!

新曲「虹のらせん」完成! 杉本さんに譜面FAX。ほっとしたのも束の間、明日はOAGでハープとのコンサート。少しさらって進行を考える。

新曲90%完成

日曜日に新曲のパート譜を渡すためにはフィナーレで打ち込んでもらう杉本さんのために今日中に仕上げないとまずい。うんうん言ってとにかく90%はできあがったぞ。

高井戸の温泉で仕事

高井戸の温泉、二日目。大江戸よりも温泉の量が多そうで、おかげでよく暖まる。風呂から上がってもなかなか汗が引かない。体重を計ったら、73.5kg.ダイエット始める前が78kg位だったから効果はあったのかな。畳の休み処で仕事をしていたら、猛烈な雷雨。場所…

聴いた曲、チャイコフスキー他

朝のFM、ヤナーチェク「霧の中」。CDで、チャイコフスキーのイタリア奇想曲。ヴェルディ「運命の力」序曲。スメタナ「売られた花嫁」からのメロディ。各2回目。スメタナは単純だけど息が抜けていいなあ。ロジッキー「ピアノとオケのバラード」10回目。これ…

高井戸の温泉で仕事

今週は中央図書館が大幅休み。新曲の締め切りも迫っているのに、本当に相性が悪い。事務所にいると電話がかかってきたり、TVやコンピュータばかり気が行くので駄目。たまの仕事なら大江戸温泉もいいが、半分遊びのつもりでないと高い。そこで、自宅近くな…

タネエフとチェレプニン

朝のCATV、ヴェルディ「運命の力」序曲。CDでタネエフとチェレプニンのピアノトリオ、各2回目。

磯田さん

夜かぶいて候で少し飲んでいると、なんとクリスタルボウルのプロデューサー磯田さんが現れる。しばし歓談。彼は一年間くらい自分を調律するんだと言って禁酒していたはずだが、今はその期間が終わったとのことで、50度近い泡盛を一気飲みに近い飲み方をする…

OAGの練習

午後は西麻布の高田ハープサロンでOAGホールのコンサートの練習。「くるみ割り人形」のフルートとハープのための編曲のフルートをヴァイオリンにおきかえるんだけど、この編曲がひどすぎる。私は2Vlnとピアノのためにうんうん言って編曲した経験からいう…

洗足

今日は久しぶりに洗足学園講義の日。10時40分開始だが、学生の集まりが少なく、かえってゼミナールのようになって和気あいあいと漫談大会。いろんな話をしたけど、グレゴリアン・チャントと日本の仏教音楽、声明が似ているという話になり、比叡山延暦寺の話…

オークス取った!

競馬はオークスデイ。福永のいる1枠から狙い撃ち。1枠両馬の単複と、枠連1流し。フサイチパンドラ2着で複勝\500,枠連1-5で¥1830付いた。 相撲は把瑠都完敗。当然だな。来場所にいい励みになったはず。白鵬優勝おめでとう。 あと、明日の洗足の講義の準備…

KLASSIKAというドイツ語のサイト

クラシック関係のNETをいじっていると、KLASSIKAというドイツ語のサイトを発見。これが結構たくさんの作曲家の作品表がある。不完全なのも多いがやはり役立つものも多く、朝から午後までコピぺに専念。Sindingの作品表が約完成したのは嬉しい。

相撲の把瑠都を見ながら仕事

今日こそ把瑠都を見ながら作曲しようと、五線紙、筆箱、場内FMを聞くためラジオとヘッドフォンを用意し、1時半に着くと、もう当日券は売り切れ。どうしようかなと思っているとヤクザじゃないお兄さんが券余っていると言うので額面通り¥3600の2階いす席を買…

新曲アイデアの整理

27日のOAGコンサートの譜面整理。今日は把瑠都を見に大相撲に行こうかなとも思ったが、止めて新曲アイデアの整理。ヴァイオリンの早奏きと早奏きの苦手な邦楽器とのバランスが難しい。

モーツァルトのPf Con No20

朝のCA-TV,モーツァルトのPf Con No20,Sym No41<ジュピター>。CDでショスタコのNo6 Sym 3楽章ゲルギエフ盤で8回目。

Stella Splendens

午後は久しぶりに図書館へ。6月29日の「菜の花コンサート」への新曲を書く為。私のソロヴァイオリンと三絃、筝、十七絃という編成で「虹の螺旋」という題名まで決まっているが、肝心の曲は未だ一切手付かず。Lux Obscuraの演奏するStella Splendensという14…

リャプーノフ

朝聴いたCD、リャプーノフの交響曲No.2、2回目。私の大好きなリャプーノフ(1859〜1924)のこの曲は作曲家の死後27年目に初演された。1時間かかる大曲だが、大曲ぶった所は一切ない。全体を通して流れる循環主題の扱いが面白い。もうひとつリャプーノフ「ウ…