2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒューザー問題

ヒューザーの小嶋社長が逮捕された。これで偽装マンション住民は完全に置いてけぼりになる。私は住民達に国家から金を出せなんて絶対に言わない。神戸なんてもっとたくさんの被害者がいる。しかし、この手の犯罪収拾の仕方には非常に疑問を感ずることがある…

葉方丹氏から電話

久しぶりに演出家の葉方丹氏から電話。飛び込みで悪いけど、大急ぎで音ネタを作ってくれないかとのこと。事務所に帰り、久しぶりにおっとり刀でMIDI作成。機械が動いて良かった。

東芝EMIの林さん

午後は渋谷で東芝EMIの林さんと落ち合う。彼の友人の音楽関係の社長に紹介したいということで、私も純正律の器械等を持参して会社へ。とても活発で折り目正しく頭も良くて、私の嫌いな業界人風なところが感じられない。話を聞くとサンリオのキティちゃんのイ…

サンサーンスのピアノ協奏曲No.4

朝のCATV、サンサーンスのピアノ協奏曲No.4。私は本当に若い頃のサンサーンスの作品は大好きだね。特に3楽章なんて、マジにベートーベン風にしようとしているのかも知れないけど、どうしてもオシャレっぽいので、パロディのように聴こえてしまう。

ストラディヴァリウス神話を斬る

アメリカだったかな、ストラディヴァリウスの最高作といわれるヴァイオリンが史上最高値の3億9千万円で落札されたという。またぞろ名器信仰が話題になるんだろうが、私はこの手の話は吐き気がするほど嫌いである。大体ストラドの時代と今ではヴァイオリン…

ヘンデルのオペラ「リナルド」

渋谷のHMVでNaxos盤のヘンデルのオペラ「リナルド」の3枚組を買い、さっそく聴く。これも古楽風でピッチが低く、よくハモっている。こういう演奏だと聴いていてしんどくない。ヘンデルのオペラも以前は平均律地獄の中で演奏して、ちっとも評価されなかっ…

CATVをデジタル化する工事

CATVをデジタル化する工事。チャンネルが増えたのと、ネットのスピードが向上。IP電話もついた。何だかかっこいいぞ。

ボロディン

夜聴いたCD、ボロディンのNo.1 Sym.4楽章、6回目。Sym No.2 全曲3回目。ボロディンの工夫は明解でわかりやすい。

演奏も「気」を送らねば

終わってマーユさんの所へ。私のCDがいろいろと効果を上げているという話で、久喜の病院では夜のナースコールが減り、越谷の病院では、徘徊と不穏行動が減ったとか。生後4ヶ月で、物凄く泣きわめく赤ちゃんが「第3の夢」を聴いたとたん、ぴたりと泣きや…

ハープと練習

今日は27日のOAGホールでのハープとVlnのコンサートの練習日だけど、ここんとこ左手が何となくだるく、朝少しヴァイオリンを奏いてみても、左手は持ち上がるけど、何となく違和感があり、すぐにマーユさんの所を予約して高田ハープサロンへ行く。同じ西麻…

ヴィクトリア・マイル

東京メインのヴィクトリア・マイル。今年新設のレース。何も分らない時の新設レースは1番から買えという格言があり、1の単勝を買うと、見事、ダンスインザムード1着。こんなに簡単だと蔵が建つけどね。

バッハ「マタイ受難曲」

聴いたCD、バッハ「マタイ受難曲」。私は大分前、懸命になって聴いたことがあったが、その時の演奏は平均律オーケストラの濁り切った音と、ビブラートばかりかけて濁るだけのコーラスで、ただうるさくて重苦しい曲という印象しか持っていなかったが、このN…

田中真紀子

朝のTV「サンデープロジェクト」で田中真紀子の久しぶりの毒舌を聞いた。機関銃のようにベラベラと早口でまくしたて、元気なもんだ。小澤さんも小泉さんも真紀子さんもみんな私の一年上か下の同世代。みんな元気ですねえ。最近小泉さんはさすがにくたびれ…

tella splendens in monte」を聴いて驚いた。

「ビザンチンからアンダルシアへ」という古楽。アラブ風から始まりとてもおもしろい。14トラックの「Stella splendens in monte」を聴いて驚いた。テンポは違うけど、いつもよく聴いている曲とよく似ているので探すと、「Lux Obscura」というCDの1曲目と同…

Pavlovaの3曲、カバレフスキーのPF CON、ラミレス

11日に沢山買ったCDを片っ端から聴く。Pavlovaの3曲、Vlnと弦オケのモノローグ。これは緻密で繊細でいい曲だ。ジャズも入るというので期待したオールド.NYノスタルジア。全く大した曲じゃない。Sulamith、これはいかん。下手な劇伴以下。カバレフスキー…

美音会への新曲練習

音友の打ち合わせ終わり、目白のTAスタジオへ。7時から美音会のための新曲の練習に立ち会う。ところが何分たっても尺八が誰ひとり来ない。仕方ないので尺八抜きでお稽古。私が少し説明して練習してみると、納得いったのか乱暴だけどサマにはなってきた。…

音友

喫茶店で一服してから神楽坂の音楽之友社へ行くのだが、蒲田からはいろんな行き方がある。迷った末、少し遠回りかもしれないが、秋葉原乗り換えで飯田橋へ出て地下鉄の神楽坂下車。久しぶりに楽譜編集の市川さんと会う。今取り組んでいる無伴奏ヴァイオリン…

月一の検診

今日は月に一度のドクター六花の検診日。少し遅めについたが今日は比較的空いていたので、いつもと同じくらいの時間に終わった。ドクターとは体のことそっちのけで彼も今取り組んでいる6月の菜の花コンサートの新曲についての話。いやあ、彼もなかなか進ん…

HMV

思いがけず現金のギャラをいただいたので、即渋谷のHMVでCD漁り。ほとんどがNaxosだけど、ストルツマンとサックスでパガニーニをやっているCDを買って、計12枚で13000円ちょい浪費。そのまま「かぶいて候」へ行き、お姉さんと一緒にストルツマンを聴…

桐朋短大で講師

桐朋の講座、12時40分開始になんとか5分前に着く。私をゲストに呼んでくれている上尾教授と久しぶりに会い、いきなり「玉木さん、最近有名ですね」と先制パンチ。彼がまともにほめるわけないから用心していると案の定「うちの生徒は若くてピチピチしています…

ベートーヴェンのピアノ協奏曲No.3

朝のCA-TV、ベートーヴェンのピアノ協奏曲No.3。ベートーヴェンの中では嫌いじゃない曲。オケでも何度もやったし、難しくもない。しかし、曲自体が田子作リズムなのは、まあ仕方がないか。それを聴きつつ、桐朋の準備最終点検。

JASRAC

JASRACの評議員会報告に相当重要なことが書いてあったのでHPにアップ(音楽著作権とJASRAC問題のコーナー)。 http://www.archi-music.com/tamaki/copyright.html

桐朋学園短大でのゲスト講師の準備,本の企画書

明日は約半年ぶりの桐朋学園短大でのゲスト講師なので、その下準備。それから、この間のNPOの会でも話題になった純正律に関する新しい本の企画書について考えつつ、関連で永六輔さんに手紙を書く。

Bartok

朝のCATV、おもしろくないのでCDでバルトークのピアノ協奏曲No.3、6回目。

原稿二つ

午後は28日の紀尾井ホールでの美音会のために書いた新作「胡蝶の舞」の解説文を書いた後、フレンズでストリング誌の連載原稿を書く。「演奏家はサービス業と心得よ」というテーマ。この手の件になると、言いたいことは山ほどあって、ズラズラ書きまくったが…

ロンドンの古楽メンバー

朝のCATV、シューベルトの八重奏曲。大したことはない。NHKBSではロンドンの古楽メンバーによるバッハとヘンデル。ピッチは古楽らしく相当低いが、今の私の耳にはこちらの方が聞きやすい。

ストルツマンのクラリネット

フレンズでストリング誌の連載を考えた後、夜「かぶいて候」で、ジャズ系ではあるんだけど、物凄くやわらかい音色でしびれるクラリネットの音を聴いた。店のお姉さんの趣味の良い音源選び。CDを見せてもらうと、もと「タッシ」のメンバーのリチャード・ス…

放文社

神田にNHKの中の本屋、放文社を覗いて、吉澤社長の話を伺ってくるようにと要請。社長ともどもたいへん協力的でありがたいこと。関連してちょっと聴いたんだけど、ある作曲家はしょっちゅう来ては、自分の本や音楽の本でいろいろ注文を出すんだとか。私はずぼ…

ショスタコ、エウナウディ、NHKで漆原恵子さん

朝聴いたCD、ショスタコのSymNo.7、ゲルギエフ盤で3回目。「チチンプイプイ」は何度聴いても笑える。エイナウディ「Quattro Pasi」11回目。NHKBSでは十和田湖畔の林の中の原っぱで漆原恵子さんともうひとりのVlnDuo、どうやって音を録ったのか分らないけど…

大相撲

大相撲が始まった。把瑠都(バルト)の強いのなんの。あのデカい体で双差しになっちゃうんだから、相手はたまらんな。負けた豊真将もしばしぼう然としていたというからショックだったんだろう。今場所も1回くらい見に行くぞ。