2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

原稿なんとか

出版芸術社用の追加原稿、なんとか1月中と言う約束ギリギリ間に合った。但し譜例作成とかが面倒くさく、ゲラ校正も大変だろうなあ。

朝聴いたCD

スクリャビンの「プロメテ」。スクリャビン最後の交響曲。ピアノ、コーラス、そして色彩オルガンという凄まじい編成だが、曲調は「法悦の詩」以来、ジャズでいうシャープイレブンスだらけで、みんな同じに聞こえる。スクリャビンは40代で死に、もったいない…

山拓訪朝と日韓トンネルと統一教会

統一教会というのは韓国人、文鮮明が起こした新興宗教で日本でも一時、霊感商法が問題になり桜田淳子が広告塔として話題になったことがあった。昨夜の朝日ニュースター「ニュースの深層」で知ったのだけど、今回山拓の訪朝をつないだのはワシントンタイムス…

原稿

邦楽の追加原稿、やっと仕上がる。琵琶の推薦CDが見つからず、武満徹の「ノヴェンバーステップ」にしてしまった。なんだかいいのかなあ。

聴いたCD

スクリャビンの交響曲No2。この曲は昔から好きで、LPではよく聴いていた。その時の熱気は思い出すが、今聴くとそれほどでもない。でもいい曲だという印象は変わらない。次に交響曲No4「法悦の詩」。スクリャビンは段々神秘主義にのめりこみ、遂にセックスの…

厚生労働大臣の問題発言

柳沢大臣の女性器械発言、私は最初、何が問題なんだろうと思った。というのも、器械も装置も数が限られている、というのは、今産婦人科が少なくなっているので病院の施設が限られている、と言ったように思ったからだ。そうじゃなくて女性を子供を産む器械と…

観たDVD

ロッシーニのオペラ「シンデレラ」。オペラ自体は軽快で技巧的なところもすばらしく申し分ないけど、主役のチェチリア・バルトリの健康的に大きな体と豊満なバストが全くシンデレラらしくなく、しらける。

聴いたCD

今日はOffなので、ゆったりしながら聴いたCD。先日買ってきたスクリャビンの交響曲全集から交響曲No1。ピアニストなのに、オーケストレーションがうまい。別の盤を聴いたときは最終楽章の歌が印象に残っていたが今回はそうでもなかった。ルビンシュタイン…

久野登久子先生

4月にやる純正律コンサートの打ち合わせのため、英語教育で有名な久野登久子先生に会いにヴァイオリン提げて赤坂へ向かう。今日は幼児の英語遊びのあとに、ヴァイオリンで御挨拶、2曲ほど奏く。もうちょっと上の子を想定していたので少し面食らったけど、で…

朝聴いたCD

カルクブレンナーのピアノ協奏曲No1。ハイペリオン盤では2回目。カルクブレンナーはショパンの先生でピアノ教師でもあったんだけど、最近よく聴いているイタリアオペラのプリマドンナのアリアの作りに非常に似ている。やはりオペラの影響力は凄いものがある。

聴いたCD

新しい原稿を考えつつ聴いたCD.Searle(サール)の Sym No1 op23 Night Music op2 Sym No4 op38 Ov to Drama op17。サールはイギリスの12音作曲家。オーケストレーションやリズム感はいいけど、所詮12音は何を聴いても同じに聞こえる金太郎飴。

サナダ

月に一度の診察日。今回は血液検査も何もないので呑気なはずなのに、何となく気が重い。今日は早めに終わりほっとして晴れ晴れする。何か似たような気分といえば子供の時の西宮へ週一回通っていたヴァイオリンのレッスンだ。というわけで、浮き浮きして蒲田…

コンサートの打ち合わせ

夕方、渋谷の三平で秋山さん一家4人、そして放文社の志澤社長が合流して、今回の私の新しい本の出版記念コンサートを4月頃に2.3回やろうということと、秋に少し大きめのコンサートをやる企画の打ち合わせ。みんな前向きなので心強い。

聴いたCD

ショスタコのチェロソナタ。ピアノソナタ、NO1.2.チェロソナタはともかくとしても、平均律のピアノソナタはうるさいだけで最悪。

猫がうるさい

夜中に猫のさかり声がうるさくて目が覚めた。本来なら真冬なのにどうしたんだろう。暖冬で猫も季節感がずれたのかなあ。

見たDVD

ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」。最後まで見終わったが、ストーリー展開が非常に遅いので字幕を追わなくても良い感じだ。 だいぶ前に出ていたのだけどコロムビアからサンプル盤を貰っていなかった「アニマルワン」のDVDがやっと来た。直純さんのと…

著作権問題二つ

練馬かな、ジャズ喫茶がJASRACに訴えられた。詳しいことは分らないので今はコメントは控える。もう一つは雑誌「サイゾー」に載っていた、HIP-HOP系のMIX-CDの音源無断使用の件。これも調べてみよう。

聴いたCD

レズニチェックの交響曲No2とNo5。レズニチェックは、マーラーやR・シュトラウスと同年代で、とても軽快な「ドンナディアナ序曲」だけが有名だが作品は多い。しかし、出だしがメンコンにそっくりなヴァイオリン協奏曲で変な作曲家だと思っていたがこの2曲も…

聴いたCD

新しい本の邦楽の章を膨らませるため、鼓の堅田喜三久さんと尺八の三橋貴風さんのCDを聴く。堅田喜三久さんはやはりとても素晴らしい。芸に余裕があって、笑いさえ誘う。三橋貴風さんはとても上手いし、上品で音も美しいがなぜか衝撃がない。今年の秋、少…

DVD

いささか疲れたのでDVDで「アイーダ」と「怪奇大作戦」を見ながらOff.「怪奇大作戦」は入念にノイズリダクションしているのでとても1968年製とは思えないほど音声も映像も美しい。私が25の時のTV映画(円谷プロダクション)だ。

青春18

10時過ぎにフレンズ出発。乃木坂から北千住へ出て、13時に勝田到着。私と同じ18年生まれという男性と合流。茨木交通に乗り換えて那珂湊へ出発。土曜日なので市場はけっこう混んでいる。朝飯を食べていなかったので市場の中で飲食。その後私は「そい」を四匹…

青春18

明日で青春18が切れる。しかし5回分のうち2回しか使ってない。明日、もう一度那珂湊の魚市場へ行こうと思ってるという話をしたらフレンズの元美女の一人が、勝田に知り合いがいるので落ち合って一緒に魚市場へ行くのなら行ってもいいというので明日の朝10時…

DVD-Player購入

先日買ったオペラのDVD5枚、パソコンでかけると調子が悪い。パソコンでは動作保証しないと書かれてあったので、前から欲しいと思っていたポータブルDVD-PLAYERを買いに渋谷のサクラヤへ出かけた。ワンセグテレビチューナー付きで¥37000。思い切って購入。早…

朝聴いたCD

山田耕筰「長唄交響曲」3回目。ヴュータン、ヴァイオリン協奏曲No4,グリュミオー盤で4回目。スミス、交響曲イ短調2回目。

本の打ち合わせ

護国寺の出版芸術社で新しい本の打ち合わせ。社長が邦楽をやる人なので邦楽についてのうんちくを聞き、もう少し深く掘り下げるために原稿少し追加することになった。今月中に入稿予定。 打ち合わせ終わり、すぐ近くに住んでいる橋本さんを呼びだし居酒屋で一…

朝聴いたCD

7枚組クープランの室内楽全集最後、La Sultanne、La Superbe、La SteinQuerque、ヴィオール組曲No1、ヴィオール組曲No2、Le Rossignol en amour。演奏がオーセンティック古楽なので、良くハモっていて気持ちいいけど、何を聴いても同じに聞こえる金太郎飴。 …

聴いたCD

ロッシーニのオペラ「幸福な間違い」。ストーリーは分らなくても聴いてて楽しい。これでロッシーニの一幕ものオペラ5曲(CD8枚)聞き終わった。全体に底抜けに楽天的で気分がいい。

オーケストラの危機

NHKでオーケストラの危機の話。これは主に大阪での四つあるオケを一つにしようという関西財界人からの援助打ちきり話と、千葉に出来たオケの県からの補助打ち切りによる危機の話。それからそういう危機を乗り越えた札幌交響楽団の話。しかしいつも思うことだ…

FM

本への推薦CDや譜例を整理しつつ聴いたFM。ウェーバー「ペーター・シュモル」序曲。シューマン交響曲No1「春」。オーケストレーションが重苦しくてあまり春らしくない。ドホナーニ弦楽四重奏曲No2。時代は変わり、今は指揮者のドホナーニのおじいさんと言…

買った本

久しぶりに本屋で散策。2作目があまりにも杜撰だった海堂尊の最新作「螺鈿迷宮」。頭を斜め読みするとちゃんとしていそうなので購入。朝日ニュースターによく出演している八幡和郎「47都道府県 地名うんちく大全」。そして最近一部で話題になりつつあるイェ…