聴いたCD

レズニチェックの交響曲No2とNo5。レズニチェックは、マーラーやR・シュトラウスと同年代で、とても軽快な「ドンナディアナ序曲」だけが有名だが作品は多い。しかし、出だしがメンコンにそっくりなヴァイオリン協奏曲で変な作曲家だと思っていたがこの2曲も変だ。No2は「皮肉」と言うタイトルで確かに奇妙な曲だが何の皮肉かわからない。No5はDans Symというタイトルで、1楽章がポロネーズ、2楽章がチャルダーシュ、3楽章がレントラー、終楽章がタランテラ。しかしあまり面白くない。
DVDでドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」3幕まで。とても美的でいいけど、アクション系が全くないので一気に見る気は起きない。           

今年の秋、少し大きめのコンサートをやるための準備を考える。