2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

聴いたCD

Viotti,Vln Con No28,29。これで29曲全部(18は聴けなかった)聴き終わった。同時代のモーツァルトとかなり違うのはE-Durが多く、また同主音転調が非常に多く、モーツァルト的ミーントーンではないことだ。また代表作No22が後世に多大な影響を与えているのは…

聴いたCD

Viotti,Vln Con No25.26.27。No26の三楽章には驚いた。メロディの溌剌さはともかく、オケに入っているトライアングルの大型のような金属音の激しいリズム、これは一体なんだ。 メンデルスゾーン、弦楽四重奏曲、op80.81。両方とも聴きやすいが大したことはな…

神楽坂で

夕方、神楽坂の音友へ行き、編集の市川さんに編曲2曲のスコアを渡し、その後赤城神社の坂下にある「地球映像ネットワーク」を訪問。世界自然・野生生物映像祭を主催しているNPOで、ミニシアターもあり、自然映像も少し見れた。ここの代表の太田さんが、私の…

洗足学園で

朝、弦の大学院生相手に講義。ギトリスに逢ってきたことや、新しいCD用の音源、そして昔作った交響詩「鉄腕アトム」を聴く。午後は現邦研で新曲の稽古。稽古と言っても渡したばかりのスコアコピーなので私がヴァイオリンを奏きながらメロディとかテンポを…

聴いたCD

完成した後、久しぶりにヴィオッティを聴く。29曲の中で最も有名なNo22,LP時代から良く聴いているがやはり素晴らしい曲だ。そしてNo24。これは大したことはない。

新曲完成

明日が締め切り、つまり私が洗足へ行く日なのでそこでスコアを渡す約束。朝からずっとスコア書きに没頭。やっと、夜8時頃に完成。ああ、実にしんどい、時間のかかった仕事だった。曲名は「独奏ヴァイオリンと邦楽器のための千夜一夜物語」。お祭りなので楽し…

イヴリー・ギトリス氏と逢ってきた。

大雨の中、新高輪プリンスホテルに行き、イヴリー・ギトリス氏と逢ってきた。ストリング誌の青木編集長の企画で、私が書いた「革命的音階練習」を見てもらって感想をもらうというもの。楽譜だけ見てもらっても仕方がないので本人の前で演奏しながらの話とい…

新曲

一日中新曲のスコア書き。 ドクター六花の母上が作ってくれた舞台衣装が届く。11/10の近江楽堂で披露予定。

新曲

新曲スコア半分くらい出来る。

朝聴いたCD

ヴィオッティ、ヴァイオリン協奏曲No21.転調がユニークだ。

買ったCD

気分転換に渋谷へ出て、タワレコを覗くと久しぶりにNAXOSの新譜が並び、旧譜の中からのお奨めコーナーもあり、11枚もヤケ買いしてしまった。バックス、交響曲No6他。ブロッホ「モーダル組曲」他。ブライアン、交響曲No2他。ダルベール、ピアノ協奏曲、No1.2…

高井戸温泉、美しの湯

朝のFM、ピストンの「不思議な笛吹き」バーンスタイン、「オンザタウン」から三つのバレー曲。クラリネットソナタ、コープランドの「アパラチアの春」。CDで、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲、No20を聴いた後、高井戸駅前の温泉に朝一でつかる。体重…

浜田山で打ち合わせ

広大な三井グランドを取り壊してマンション建設が進められているが、これに反対している浜田山住民、三井の森を守る方々の裁判闘争原告団主催、地域フォーラムの会に呼ばれ、11/17に浜田山会館でミニコンサートをやるための打ち合わせ。過去に2回浜田山会館…

朝聴いたCD

Popper、組曲<森にて>op50、いつかの美しい日のように op64-1、Gavotto op67-2蝶々 op3-4、Requiem,3Vc,Orch op66。みんな美しいが、特に2曲目は素晴らしい。ヴィオッティのVln Con No19。これはいい曲だ。特に3楽章のリズム感、独創的。

ハープとの新曲録音

今日はハープの三宅さんと新しいCD用の録音。事務所から歩いて2分の水野さんのスタジオをお借りしての作業。水野さんは邦楽の一家。ここで何枚もCDを作っている。狭いけどとてもいいスタジオ。ギャラリーは作曲家の上野さん、かぶいて候のあけみ姉さん。1…

邦楽新曲

今日は一日、邦楽新曲を考える。終わり方を除いて大体スケッチ終わった。

グリンピアの恐ろしい真実

朝日ニュースターのゲスト長妻議員が、グリンピアについての恐ろしい真実を語っていた。私も含め国民の殆どはグリンピアやその他の事業は、年金の投資事業で利益が出れば年金が増える見込みだったが見通しを誤って失敗したと思い込まされていたが、実はそこ…

朝聴いたCD

ヴィオッティ、Vln Con No14,15,17。No18を聴きだすとなかなかよさげと思っていたのにCDが激しい音飛びで聴けず残念。

新作

大体、最後まで見通しがつきそうになった頃、正会員の川合さんが「猛毒クラシック入門」とかCDを買いに事務所に来られたので、息抜きにいっぱい。

赤福、悪質

遂に売れ残りまで偽装していたのがばれてしまった。実は私が30くらいの頃、結構視聴率も良かったフジTVのドラマ「赤福のれん」の音楽を担当していた。音楽も評判良く、その流れでNHKの朝ドラ「おていちゃん」の音楽も担当した。実はその頃からの偽装だった…

朝聴いたCD

ヴィオッティ、ヴァイオリン協奏曲No12.No13。

レオナルド・ダ・ヴィンチの本

創元社の知の再発見叢書「レオナルド・ダ・ヴィンチ」読了。最近ダ・ヴィンチの母がアラブ系だったという説が発表されたが、この本はそれ以前なのでそういう話題はない。しかし、有名な鏡文字は秘密を隠すということではなく、正しい躾けを受けていなかった…

聴いたCD

ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲No11。

三宅さんとの新作練習

同じ西麻布の高田ハープサロンへ出かけ、三宅さんとの新作練習。旋法的に書いているので演奏は難しくなく古風な感じになった。日程的に今日曲名を決めなくてはならないのでどうしたものかと悩むが、今読んでいる大野晋の「日本語の源流を求めて」の中に少し…

朝聴いたCD

ハンス・ロット(1858~1884,独)のSym No1,Prelude,ジュリアス・シーザー。私はロットは知らなかったけど、とても変わった作風だ。メロディが殆どなく、リズム感も希薄。残るハーモニーだけでなりたっているのに、後期ロマン派の転調過多はなく、ひたすら「響…

洗足の邦楽新曲

自分で大体の編成は決めていた。私のソロヴァイオリン、三味線、箏、17絃、打楽器だったが、電話があり、尺八も使ってくれとのこと。それじゃあ根本的に考え直さなきゃダメだというわけで意気が下がる。

聴いたCD

ヴィオッティ、ヴァイオリン協奏曲No9、3楽章の途中の思わぬ転調には驚かされる。ヴィオッティには多いケースだ。もう一つヴァイオリン協奏曲No10。ここまでで29曲ある協奏曲の約三分の一を聴いてヴィオッティの傾向が見えてきた。E-durを含むシャープ系が圧…

買ったCD

洗足の帰りは渋谷に出るのが習慣。渋谷に出るとタワレコに寄るのは病気なんだなあ。最近はNAXOSの新譜がない。ならばすぐに帰ればいいのについついエサ箱巡り。ロットの交響曲No1。\830。ラフマニノフのオケ曲集、6枚組で\3190。シェーンベルクの「浄夜」と,…

久しぶりの洗足

久しぶりの講義に洗足へ出かけた。約3カ月ぶりなので、前に何をしゃべったのか覚えていない。で、漫談風に近況報告。都電コンサートの話からついつい鉄道談義。その流れで安部幸明のシンフォニエッタ3楽章のSLモチーフを聴く。12回目。学生には大受けだった…

聴いたCD

ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲、No7,1楽章の始めの方にとんでもない和音が登場する。No8、3楽章の3拍子、変わっている。No13は大したことない。メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲op12。2楽章のカンツォネッタ、子供の時ギター用に編曲されたのを父親がよく…