2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

買ってきたCDの続き

デニス・エバーハード。私と同じ1943年生まれで、広島、長崎をテーマにした「プロメテウスの嘆き」とか原潜事故で死んだソ連兵士に捧げるピアノ協奏曲とかで、少しは期待したが最悪。とても古いタイプの不協和音現代音楽で聴くに堪えない。ただ「プロメテウ…

買ってきたCDを聴く

先ず「アルペジョーネ・ソナタ」。御存知の方も多いと思うけどアルぺジョーネという楽器は19c初頭ころに考案された楽器で、チェロのような胴体に六本の弦を張り、調弦はギターと同じ。何と言ってもフレットの存在がヴァイオリン族と決定的に違う。さて復元…

渋谷でCD漁り。

渋谷HMVの月末土曜日はポイント加算日。危険だが行ってみると、いつもの三倍加算とあり、店内も込んでいる。あーあと思いつつクラシックコーナーで五枚も買ってしまった。Naxos盤ではエバーハードのピアノ協奏曲以外に食指が動かず、後は\2000以上のものばか…

マーユさん

CDの注文を受けていたのでそれを持ってマーユさんの所へ。最近肩が変な凝り方をするので見てもらうと「冷えだ」と言われる。そういえば自覚症状はある。気をつけよう。

大崎さんとの対談

長野から大崎さんが来てくれ、純正律音楽研究会の会報用の対談が2時から始まった。実に実に面白い内容で、大崎さん自身、「活字になったらこまる」ような情報や話題が聞けた。私が今ストリング誌に連載している中に書いていることで、現代ドイツ人はシューベ…

朝のCD

X,Scharwenka Pf Con No4,op82、6回目。Sauer Pf Con No1 em、9回目。

大崎さんとサインの続き

大崎さんの読書ノート。あとCDサイン100枚完了。

朝のCD

ガーデの序曲「オシアンの余韻」13回目。ルー・ハリスン「Pf Con」7回目。キース・ジャレットと新日フィル。ピアノの調律がベルグマイスターだがそれほど目立ってはいない。Suite Vln,Pf,Small orch、5回目。ガムラン風が面白い。

CD200枚にサイン。

ある方が純正律のCDを200枚買って下さるというありがたい話。で、サインが欲しいとのこと。私のサインはすべて五線譜とおたまじゃくしなので、結構な労働量。手書きの五線譜がなかなか安定しない。とりあえず、100枚完了。

朝のCD

グラズノフ交響曲1番、4回目。16歳の天才少年。後に新しい天才少年ショスタコに手を焼くグラズノフ。時代の変遷は容赦ない。交響曲7番、6回目。ベートーベンの7番のようでいい作品だ。

大崎さんの<オーケストラの社会史>

今日はずーっと読後ノートの整理。「劇判の幕間のオケは転換が終わると中途半端に終わらなければならない」これは、現代でも全く同じである。「1757,マールプルク、Vlnを弾けないtp,timpは高い地位につけない。」「ソリストの特権、譜面台に蝋燭二本とか。」「19C始…

朝のCA-TV,CD

Vivaldi Fl Con<海の嵐><夜><ごしきひわ>。 CDで、Tavenerの<The Last Sleep of the Virgin>、弦カルとハンドベルの非常に静かな曲。<The Hidden Treasure>これは大したことない。

最近笑っちゃうこと、キム・オクさんに欽ちゃん。

金正日に4人目の奥さん、キム・オクさん。奥さんがオクさんだけでもおかしいのに、名前の漢字でのけぞったなあ。金玉さんなんだもん。 もう一つ、欽チャンの騒動、ありゃなんじゃ、わたしゃ村上ファンドの村上さんを見て誰かにそっくりだと思って思い出せな…

大崎さんの読後整理

今日は本当は紫倉さんのレコーディングの日だったんだけど、なんだか本人が風邪をひいたとかで28日に延期。丁度その日は大崎さんとの対談予定日なので今日中に読後整理しようと思い、それに邁進。今日は「文化としてのシンフォニー(1)」より、「17世紀末…

買ってきたCDを聴く

バッハのクリスマスカンタータ集。演奏もいいんだけど「マタイ」に比べると全体にいまいち。Joseph Mcmannersのボーイソプラノ。ブラームスの子守歌とかベートーベンの悲愴の2楽章とか、いいんだけど、なんだか二番煎じ、三番煎じに聞こえるなあ。

久しぶりに電車

気分転換は無目的に電車に乗るのが一番。地下鉄千代田線に乗り、とりあえずは新御茶ノ水で降り、秋葉原へ。私はこの旧交通博物館へ向かう下り坂が好きだ。危険と思いつつ、石丸のCD売り場を覗くと、デモ演奏でまた新しいボーイソプラノのCDがかかっている。…

フレンズにて純正律のお茶会

今日は、ティールーム「フレンズ」で純正律の集まり。小さなお店に、2時過ぎにほぼ満員状態。山梨、長野、富山から来てくれて、人数は少ないけど、充実した集まりとなった。2時半頃に始め、型通り、バッハ、おしゃべりヴァイオリン、お名前変奏曲と続き、今…

夜のCD

Carpenter うば車の冒険、18回目。Pelecis Concertino bianco、47回目。

高岡の小泉さん

純正律風鈴で知りあった高岡の小泉さんが、新しいMIDIカリヨンもって来られた。かわいらしいいい音がする。そしてなんと、ヴァイオリン用のミュート(消音器)の試作品も持ってきた。悪くはないが商売にするのは大変だろうなぁ。

朝のCD

カントルーブ「オーヴェルニュの歌」Naxos盤で4回目。後は明日の純正律お茶会の用意のためバッハ「マタイ受難曲」から数曲、「ドイツルネサンス」から数曲、クワイヤ・ボーイズから数曲。

放文社で

秋山さんと共に放文社へ行く。吉澤社長の紹介でNHK出版の方とお話。いろいろと面白かった。その後秋山さんと昼間から軽い飲み会。これも面白かった。

NHKアーカイヴ

BSのNHKアーカイヴで、なんとハイフェッツの若いころ(といっても40くらいか)のメンコンの演奏。私が一番影響を受けた演奏家だが、やはりうまい!なにげなく、なにくわぬ顔でパリッとさらっとやってのける。さすが天才だ。現代の誰よりも数倍うまい。

秋山さん、そしてレコーディング。

純正律関係で協力をしてくれると言う秋山さんが来てくれて、これからの方針について打ち合わせ。いろんなプランを持ってきてくれたが、少しでも実ればありがたいことだ。その後一緒に半蔵門のメディアリンクススタジオへ。この間録ったハープにヴァイオリン…

聴いたCD

チャイコフスキーの親友だったタネイェフの交響曲No2,13回目。いつ聴いてもカッコいい曲だ。どうして演奏しないのだろう。ロシア臭さが全くないからだろうか。交響曲No4,7回目。冒頭はいきなりリディア旋法で ショスタコの7番に似ている。もちろんショスタコ…

大崎さんのノート続き

今週と来週はいろんなことがある。明日は秋山さんが純正律に協力したいと言ってくれていて明日事務所に来ることになっているので、こちらも対応を考えなきゃいけない。そしてその日にヴァイオリンの録音。その次はNHK関係の打ち合わせで、出版も含め、純正律…

聴いたCD

レヴィ「夏の序曲」4回目。マルタン「小協奏交響曲」4回目。14cのチッコーニアのモテト集、2回目。フーバイのバイオリン曲集第五巻、2回目。

ガムランコンサート

今日は休日だけど、洗足学園内前田ホールにおける「アジア音楽の愉しみ」と題する、日本音楽とガムラン音楽のコンサートに出かけた。私の曲をやるだけでなく、ガムランの踊りと実演がおもしろそうだと思ったからだ。いいホールなんだけど、入りは半分くらい…

新曲録音

13;00から半蔵門の東洋メディアリンクスのスタジオでヴァイオリンとミーントーンハープの新CDの録音。二人同時でやるつもりだったが、ブースが狭いため、今日はハープのみとなった。旧曲で未収録の「クロノスの彼方」「虹のクロノス」「王宮の花火の音楽か…

大崎さんのノート

整理していてとても面白い。「通奏低音の崩壊は、すべてを楽譜に書く要求が増えたから」「楽譜は料理のレシピと同じになっていった」「男はVlnかカストラート、チェンバロは優秀じゃない」「ヴィーン音楽院では女性はVlnで入れなかった。オケが男だけだったのはこの伝…

聴いたCD

「パルティトゥールブッフ」2回目。「ファウストの劫罰」後半。