渋谷でCD漁り。

渋谷HMVの月末土曜日はポイント加算日。危険だが行ってみると、いつもの三倍加算とあり、店内も込んでいる。あーあと思いつつクラシックコーナーで五枚も買ってしまった。Naxos盤ではエバーハードのピアノ協奏曲以外に食指が動かず、後は\2000以上のものばかり。本物のアルペジョーネで弾いたシューベルトソナタ。ラフのチェロ協奏曲、フーバーのピアノ協奏曲。あの伝説の神童、渡辺茂夫が13歳の時の録音、グルリットのヴァイオリン協奏曲。そしてAMADINDAというハンガリーの打楽器グループが何と\100だったので、おまけに購入。ついでに3Fを覗くと懐かしい懐かしいブリティッシュプログレの「UK」が復刻されていたので勿論とびついて購入。合計¥12000近くも使ってしまった。
帰って早速UK」を聴く。ウーン、今でも凄く新鮮で刺激的だ。多分ブラッフォードのアイデアだろうけど、素晴らしい変拍子の数々。昔必死に耳コピしていたのも懐かしい。アナログシンセ絶頂時で音も太いし、打ち込みじゃないから伝わり方が断然違う。これが1978年録音、今のロックシーンは明らかに音楽性もパワーも落ちている。