2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

夜聴いたCD

ブロッホ、「バアル・シェム」。LP時代によく聴いた懐かしい曲。小ヴァイオリン協奏曲なんだけど、昔はそこそこ人気があり、私の好きな、2楽章の「ニグン」はピアノ伴奏でよく演奏されていた。「ヘブライ組曲」。これは大したことない。

神戸へ

また母の病院が替わったので、9:33発の「のぞみ」で神戸へ。熱海の辺まで、700系なのに、振動が激しい。車掌に訊くと、同じ700系でも東海と西日本で少し違いがあるとの訳の分からない答え。ホントかな。 湊川公園の川崎病院に戻ったので、この間買えなかった…

聴いたCD

リャプーノフ、交響詩「麻薬(ハシシ)」名前の割には大した曲じゃない。あと、ポロネーズop16と、イスラメイの編曲。 シマノフスキのヴァイオリン協奏曲、No1.2。

CDの打ち合わせ

元東芝EMIの社員だったH氏と新しいCDについてお知恵拝借の打ち合わせ。東芝EMIも東芝の冠がなくなって、いろいろと大変らしい。大袈裟に言えば残るも地獄、去るも地獄というところか。

ヴァイオリン入門映像ソフト

ストリング誌の青木さんと前田デザイン訪問。5年前に前田さんと始める予定だったヴァイオリン入門映像ソフトのパイロット版を久しぶりに見る。凄く乱暴チックに作った記憶があるのでどうかなと思っていたが、とても面白く、5年前とは思えない。復活すると面…

小沢一郎、退席の真相

平野貞夫氏によると、テロ特措法の採決欠席の理由は、とてもお粗末ぶり限りの無いものだったようだ。あの日の国会の流れでは飛行機一つ遅らせることで充分対処でき、小沢自身も欠席する気はなかったそうだ。ところが民主党の国対関係者と役員会が全く連絡が…

ガパオを買いに

東京駅で買ったガパオが忘れられず、東京駅まで出かけた。ガパオくらい、事務所近くのモンスーンで食べられるけど、やはり出かけて行くのがいい。二つ買った直後神戸の従姉妹から電話で、母の病院がまた変わって、もとの湊川公園の川崎病院になったという。3…

聴いたCD

リャプーノフ、交響詩「ゼラゾア・ウォラ」。繊細なオーケストレーションがたまらない。

加藤さん

組曲「山ノ手線」をCD化するかどうかで、ピアノの加藤さんに来てもらい、打ち合わせ。「山ノ手線」だけでは30分前後。これだけじゃ上代は\1500くらいかなあ、と考えつつ、とっさに思いついたのがヴァイオリンとピアノのための組曲「都電荒川線」を作るとい…

相撲

白鵬と朝青龍の決戦、盛り上ったねえ。子供の時の千代の山、照国、鏡里、吉葉山、そして、栃若、大鵬、柏戸を思い出すなあ。実況を見たときは互角に見えたけど、VTRを見ると、白鵬が圧倒していた。白鵬の寄りに対して、朝青龍は吊りで脅すのが精いっぱい。2…

聴いたCD

レーガー「モーツァルト変奏曲」5回目。バーバー<Knoxville:Summer of 1915 op24>28回目。この間買ったNAXOSのブロッホのヴァイオリン協奏曲。なんだかベンハーの映画音楽みたいなところがあるが、さすが、ニノ・ロータとかミクロシュ・ロージャよりはちゃ…

暫定ガソリン税の秘密

朝日ニュースター「パックインジャーナル」で、なるほどと思える話しを聴いた。なぜ、暫定が34年間続いたのか、それは2年ごとに道路業者が延長してくれるよう自民党議員を訪ねてくるからだということだ。もちろんお土産付きでね。

聴いたCD

シェリゴフスキ作品集。グローヴ音楽辞典によると、何度も作風を変えたとあるが、まさにその通り、コメディ序曲と四つのポーランド舞曲は全く下らない、ポーランド版、ルロイ・アンダスン風だがピアノ協奏曲は俄然刺激的なプロコフィエフ風。ノクターンとオー…

待機

待機状態続く。 トンデモ雑誌のナックルズが買いやすい体裁になっているので買うと、とても面白い。皇太子の車エンスト事件の裏側とか、「お引っ越しオバサン事件」の裏側とか、東京の地下を追う秋庭俊のインタビューとか。

「山ノ手線」

今夜は私が1983年に作曲した、ピアノのための練習用組曲「山ノ手線」が演奏される日。草月会館で、30年目になる「日本の音楽展」。加藤美咲さんのピアノ。この曲には一曲ずつ私が書いたコメントがあり、私はそれを朗読する役目で出演。「東京」「秋葉原」「…

聴いたCD

「ヴァイオリンのためのオペラファンタジー」全くアテ外れ。ラフがワグナーの「高砂や」を編曲しているのに少し驚いたくらい。

聴いたCD

「コーカサスの印象」。アミロフとアルチューニャン(Tp協奏曲が有名)の弦楽交響曲がとても面白い。

買った本とCD

大粒のボタン雪がみぞれに変わったのはカラスの鳴き声でわかった。さあ、仕事を始めようという合図なのだろう。雨が上がりそうになるときも野鳥がよく鳴く。彼らはきっと、独特の気象予報能力があるのだろう。 神戸の母のことがあるので、仕事は殆ど断って待…

ヴォネガット読了

ヴォネガットの「国のない男」読了。ドイツ系アメリカ人で、ファーストネイムがKurt。なるほど、クルト・ワイルと同じだし、スウェーデンの作曲家、アッテルベリーもクルトだ。 作者最後のエッセイ。村上春樹の先生ともいわれているが、もちろん全く違う。私…

聴いたCD

ノヴァークのスロヴァク組曲op32、2回目。とてもいい曲なんだけど、演奏が弱々しい。

いつでも神戸へ行けるよう準備。

新幹線

病院が垂水。新神戸からは地下鉄に乗って三宮で乗り換えという面倒くさいのはいやなので、時刻表を見ると西明石に止まる「ひかり」が1時間に1本ある。いつも西明石往復券を買っていることもあり、8:36東京発に乗る。五線譜持参で来たが、700系ではなく、揺れ…

ハープの編曲

26日の都電コンサートで季節にあわせて「春」にちなむ曲、滝廉太郎の「春」「荒城の月」を編曲して演奏する予定で明後日にはハープとの合わせもあるので早めに譜面をFAXしなければならないので、午後から考え出したが、なかなかまとまらないうちに、神戸から…

歴史のミステリー

デアゴスティーニが創刊した週刊誌「歴史のミステリー」、コンビニに置いてないし、西麻布には本屋もないので、六本木へ出て買う。ついでに「世界の車窓からDVD-1」。早速読むと「歴史のミステリー」はとても面白い。鎌倉幕府成立は1192年と教えられたが、現…

聴いたCD

ショスタコの15番交響曲を買ってきたスコアを見ながら聴き、いろんなことを発見。病床にありながらよくもこんな曲を書く力があったんだとまず脱帽。1楽章はおもちゃばこをひっくり返したような曲だが、ショスタコ自身、子供の時のおもちゃ屋風景だと言ってい…

放文社

NHK系の書店、放文社へ行く。まずお店で、カート・ヴォネガットの最後の本「国のない男」(ヴォネガットが去年の4月に死亡していたことは知らなかった)と新潮45を買って、社長の吉澤さんをたずねる。そして、NHK出版の人を紹介してもらい、いろいろと話しを…

夜聴いたCD

Lopatnikoff Festiv Ov,op40、9回目。Helps Pf Con No2、2回目。 1950年代録音のトスカニーニ、NBC響の演奏で、レスピーギ「ローマの松」「ローマの噴水」各2回目。誰もがトスカニーニを神格化するけど、とても音程の悪いオケで聴いていて体に悪い演奏だ。当…

ショパンの編曲

なかなか進んでいないショパンの編曲だが、久しぶりにやりかけだったノクターンop9-1のスコアを開き、やっと完成した。ヴァイオリン用に変ロ短調を半音上げたが、中間部の転調がややこしい。 終わってあまりの寒さに体が冷えきっているのに気付き、高井戸の…

加藤さん

24日、草月会館で行われる「日本の音楽展」で私が15年くらい前に書いたピアノのための練習用組曲「山手線」が演奏されるが、その演奏者、加藤美咲さんが、演奏を聴いて欲しいと言って事務所に来た。ピアノタッチではあるけど、所詮シンセピアノ、弾きにくそ…

河口湖

今日はドクター六花が施設長を務める河口湖の老健施設「はまなす」のボランティアの日。10時半新宿発の特急「梓」で大月に出て富士急乗り換えで12:22河口湖着。とても冬とは思え無いほど暖かく、富士山もよく見えた。今日は「はまなす」の新年会でお茶の先生…