2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夜聴いたCD

Sinding,Sym No1,6回目。Sym No2,8回目。高校時代に知ったSindingで人生の方向が決まってしまったような作曲家だが、オーケストレーションはグラズノフと似て、重厚で重苦しい。二人とも高血圧型で書きすぎ。口直し(耳直し)にVln Sonata,No3,6回目。Marco …

「展覧会の絵」終わり

コンサート終わり、ホッとする間もなく、編曲が待っている。残りの「キエフの大門」完成。杉本さんに送る。

今日は菜の花コンサート

朝、LuxObscuraのStellaSprendensを聴いて(21回目)、初台のオペラシティ内リサイタルホールへ。2時からゲネプロ、本番は7時から。何の打ち合わせもなく、司会は西潟さんと私ということで開始。一曲目は吉村弘氏の<アロマの雲>。4人ずつ2パートの筝が、爪…

ヴァイオリンをさらう。

明日のコンサートのためにヴァイオリンをさらう。やる曲をさらってもあまり意味はないので、さきほど聴いたシンディング<ピアノトリオNo3>のCDをかけながらヴァイオリンパートを同時演奏。この練習は非常に効果的だと思う。 奏き終ったら猛烈な空腹感に…

編曲の続き

コロムビアから電話があり、編曲の進み具合はどうかと。「キラキラ星」はまだだけど「展覧会の絵」は順調に行っているというと、7/3の練習に間に合うだろうかと。編曲はもちろん間に合うが、写譜がねえ、ということで杉本さんに電話すると、三日は東京にいな…

朝聴いたCD

ブル<羊飼いの少女達の日曜日>6回目。いつ聴いても美しい。ブル<憂鬱>5回目。シンディング<組曲>クラッゲルードの演奏で9回目。スヴェンセン<ロマンス>3回目。ハルヴォルセン<ノルウェイ舞曲1.2>3回目。トメッセン<From Above>63回目。メシアン…

夜聴いたCD

Sinding2回目。Halvorsen2回目。団伊玖磨、交響曲No1、12回目。オーケストレーションはうまい。矢代秋雄 交響的作品13回目。芸大時代の習作と言われているが、私はこの曲が好きだ。交響曲、7回目。2楽章が有名な「テンヤテンヤテンテンヤテンヤ」3楽章は明ら…

編曲の続き、そしてマーユさん

「展覧会の絵」は「リモージュの市場」へ。原曲はフラット三つだがヴァイオリンでは弾きにくいので半音下へ。これが意外に大変。 午後、市ヶ谷のマーユさんに整体をお願いする。背筋と首筋がとてもすっきりしていてとてもいいと言われる。ダイエットの効果な…

朝聴いたCD

FMもCA-TVも面白くないのでCDでハイドンの「四季」2時間あまり2回目。「白鳥湖」とは違い、もう全曲聴くことはないだろう。春夏秋冬、1曲ずつ気になる曲は別として。

菜の花コンサート練習

夜6時から目白で菜の花コンサート練習。私の曲はテンポの変わり目以外は全く問題なし。7時前に終ったので帰ろうかなと思っていたら西潟さんからお弁当を頂いたのでおかずだけ食べながら次の松尾佑孝さんの練習を聴く。

編曲

「展覧会の絵」は「古城」と短い「プロムナード」まで完成。

FM

朝のFM、リスト「ハンガリア狂詩曲」、コダーイ合唱曲4曲、歌曲3曲、ドヴォルザーク歌曲3曲、ドヴォルザーク「弦楽セレナード」 午後のFM、バッハのヴァイオリン協奏曲No1、ヒラリー・ハーンうまい。熊本マリ子のピアノの入ったブランデンブルグNo5。ピアノ…

展覧会の絵、続き

引き続き「古城」に着手。やりながら競馬を見ていると、ディープインパクト完勝、勝ち方はやはりただものじゃないな。 夜聴いたCD.深井史郎「パロディ的な4楽章」、ファリャ、ストラヴィンスキー、ラヴェル、ルーセルのパロディだというのだがどうかなぁ…

展覧会の絵、編曲

いろいろ仕事はたまっているけど、とりあえずは知佐子さんようの「展覧会の絵」。全部は出来ないし、やる必要もないので、何をやるか考える。とりあえずは「プロローグ」「小人」「古城」「リモージュ」「ババヤーガ」「キエフの大門」というところか。まず…

聴いたCD.

ルトスアウスキ、オーケストラの協奏曲から。交響変奏曲、パガニーニ変奏曲。ショスタコヴィッチ、交響曲8番3楽章。

CATV,CD

朝のCATV、R・シュトラウス「ドン・キホーテ」。プロコフィエフ、ピアノ協奏曲No.5。これはCA-TVで3回目だけど、うるさいだけのプロコ自己中のダメ曲だなぁ.午後、NPO純正律音楽研究会の会報用のCDレビュー原稿を書くため、この間買ってきた、礒山雅「マ…

浅ブラ

午後、NPO純正律音楽研究会の会報用の原稿を書いた後、気分転換、息抜きに、また日の出桟橋から浅草行きの船へ。あと浅ブラ。そしてお決まりの雷門横のおでん屋へ。炭水化物を抜いているため、おでんはうれしい。これから何をやらなきゃいけないのか整理しよ…

聴いたCD

朝のFM、CATVともに面白くないので、CDでガーデの序曲「オシアンの余韻」12回目。物の見事にメンデルスゾーン病にかかったデンマーク人ガーデ(ゲーゼと読むらしい)の曲だが、たいへん分かりやすく、オケも難しくはなさそうなので、アマオケにはぴ…

東儀鉄笛のこと

夜、放送大学で、明治時代の雅楽家で役者だった東儀鉄笛のことを知り驚いた。恥ずかしながらこの人の名は知らなかったが、邦楽が洋楽に伍していくためにたいへん悩み勉強し、オペラまで作曲している。邦楽にももちろん楽譜的なものはあったのだけど、例えば…

S社から電話

S社の社長から電話で、私の小説、全部読んだ、とのこと。詳しく打ち合わせして、書き直さなきゃいけないところがあるが、書き直す時間はあるか、ときかれ、もともと20年前に書いたものなので、書き直すのは当然と思っているというと、打ち合わせの日時を決…

FM・CD

FMで、ピエルネの小品「鉛の兵隊の行進」。この曲には特に思い入れの記憶がある。子供の頃聴いた印象が忘れられず、作曲家と題名だけは頭に叩き込み、のちに自由にLPを買えるようになってから探し回ったが、どこにも発見できなかった。音楽事典をみても、…

セ・パ交流戦、ヤクルト対日ハム

練習が早めに終わったので事務所に戻ってヴァイオリンを置き、裏のスーパーで缶ビールを買って神宮球場へ。ヤクルト対日ハムなので、どちらにも余り興味はないが、ずっとパリーグ系が好きだったので、日ハム側へ。昨日が楽天、その前がロッテ、本当に来たか…

紫倉さんの練習

午後、池袋のヤマハで紫倉さんの2回目の練習。前回は3曲だったけど、「私の心はヴィオロン」を追加したいとのことで結局4曲。今日はエレキベースとドラムが入った。こういうサウンドは昔はよくやったけど、最近はほとんどない。今、私の日常は、大崎氏の本を…

朝のCATVとCD

朝のCATV、モーツァルトの交響曲No.40。CDでクレメンティの交響曲4曲。以前FMで英国国歌の入っている曲を聴いていたし、大崎さんの本の中でも言及されていたので昨日買ってきた。国歌の入っているのは4曲中のNo.3。それ以外はあまりおもしろくない。…

青木さんから電話

ストリング誌の青木さんから電話。大江戸交響楽団というアマオケがあって、そこの指導者がストリング誌を克明に読んでいて、私の連載にたいへん興味があり、できれば私と逢いたいとのこと。それはそれでOKなんだけど、大江戸交響楽団なんて知らなかったな…

HMVで

この前、高嶋知佐子さんが来て、編曲をしてほしい、と言われた時、自分から「展覧会の絵」はどうだ?と言ったら早速担当ディレクターから、ぜひやってほしいとの電話があって、いけねぇ、余計なこと口走ったなぁ、と反省しつつ、渋谷のHMVでラヴェル編曲…

洗足学園の日

今日は洗足学園の日。いろんなCDを持参。13世紀の古楽、そして今はやりのクワイヤ・ボーイズ。いちばん受けたのはスウェーデンの弦バンド、ヴェーセン・トリオ。そして今日の目玉は「赤とんぼ」が盗作だったという証拠のシューマンの「序奏とアレグロ」。こ…

朝のFM

リース、5重奏曲op74。ベートーヴェンの弟子だったリースは最近時々耳にするようになった。この曲はシューベルトの「鱒」と同じ編成。あまりおもしろくないが、シューベルトのような雰囲気はある。モーツァルトの歌劇<ティトゥスの慈悲>序曲。ソルのモー…

聴いたCD.

今日はプロ野球交流戦の最後の優勝決定戦、ロッテ:ヤクルトを見に行こうと思っていたがあいにくの雨。14:00開始が1時間遅れとのことだがやっぱり降り続いているので、静かに大崎さんの本を読みながらCDを聴く。 クヮイヤ・ボーイズ2回目。リベラよりいい…

ラジオ深夜便の話

午後、NHKラジオ深夜便の担当者が来られ、いろいろと話がはずんだ。未だ具体性はを帯びてはいないが、なにか実現するかも知れない。