紫倉さんの練習

午後、池袋のヤマハで紫倉さんの2回目の練習。前回は3曲だったけど、「私の心はヴィオロン」を追加したいとのことで結局4曲。今日はエレキベースとドラムが入った。こういうサウンドは昔はよくやったけど、最近はほとんどない。今、私の日常は、大崎氏の本をはじめ、クラシック音楽史の革命的見解にのめりこんでおり、今日山手線の電車の中で読んでいたのも大崎氏の「文化としてのシンフォニー」。頭がまるでそっちにのめりこんでいるので、ポップス系の演奏とはまるで肌合いが違い、物凄い違和感はあるが、やり出せばすぐにその気になるし、楽しい世界ではある。紫倉さんの声も衰えはないし、すばらしい。