2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新CDジャケット

「クラシック埋蔵金」の追加とダメだし、今月一杯が締め切りなのでウンウン言いながら書いているところへ前田デザインから電話。お箏との新CD「波間のきらめき」のジャケットデザインを今日中にあげたいので、夕方事務所へ来るようにとのこと。出かけたりす…

埋蔵金を書きながら聴いたCD

ドビュッシー「レントより遅く」オーケストラ版、73回目。アレンスキー「チャイコフスキー変奏曲」19回目。

読んだ本

ジョヴァンニ・マリア・パーラの「ダヴィンチ 秘密の楽譜」。「最後の晩餐」の絵には秘密の楽譜と言葉が秘められているとの説に立ち、それを解いていくというかなり強引な内容。ルネサンス時代の音楽史を基に類推していくのだけど、この前提に対する著者の認…

洗足

今日は久しぶりに後期の洗足。雨が降っているせいか,学生数が異常に少なくかえって疲れる。

競馬

土曜日、7レースやって\300プラス。今日4レースで\500負け。とにかくここんとこ大きく負けることはなくなった。パドックのケツ歩きはある種の必勝法だという確信が芽生えつつある。

聴いたCD

「クラシック埋蔵金」のダメだしと追加の原稿を考えながら聴いた曲。AntillのCorroboree。2回目。オーストラリアの原住民アボリジニの儀式風景の音楽なんだけど、2回目でかなり印象が変わり、全曲を通じて伝わるものを感じた。これぞ「埋蔵金」に入れたい曲…

聴いたCD

Varese(1883~1965)Dance for Burges Tuning Up Hyperprism Un grand Sommeil noir Density 21.5,Solo Fl Ionisation。この中ではTuning Upが際立って変な曲だ。オーボエのAの音に始まるオーケストラのチューニング風景の模写で、チューニングだけではなく、…

コンサートのお知らせ

【お筝とヴァイオリンの♪純正律音楽コンサート♪】 NPO法人 純正律音楽研究会(東京都港区・代表=玉木宏樹)は近江楽堂にて、お筝と ヴァイオリンの純正律音楽コンサートを開催致します。 純正律音楽研究会は、濁りのない透明なハーモニーをもとにした純正律音…

小泉引退

「埋蔵金」の手直しを始めながらTVをかけると、小泉引退のことばかり。彼は2年前の9/26に退陣しており、その2年後の日だし、彼の政治デビューは27歳のとき。息子も27歳だし、すべて計算されている。

蒲田

終わって蒲田へ出て本屋で「鉄道古地図 旅行案内」を買い、しゃぶしゃぶを食べる。

サナダ

朝早く起きて11月3日の黒川さんのコンサートでやる私の新曲の解説を書き終えて、池上へ出かける。例によって月に一度の診察日。先月採血された検査結果を聞く日。少し心配していたけど、意外にも数字は改善していた。糖尿も肝臓もコレステロールも数値は低下…

税理士

午後、税理士の先生が来られるた。今年の私は無茶苦茶忙しいのに売り上げが激減している。一つには主催したコンサートが悉く赤字で、CDの売れ行きもいまいち。「クラシック埋蔵金」の売れ行きを期待して来年だね。でもアメリカのせいで、もっと景気悪くなり…

CDの音源を聴く

トラックダウンした音源が届き聴いてみた。自分で言うのも変だが、お箏もヴァイオリンもいい演奏だ。私も65だけど、まだまだやれそうだなあ。ハハハ。

内閣の名前

いろんな人があだ名を考えているけど、私に言わせれば、ありゃ「最後の晩餐」内閣だなあ。

お好み焼き

フレンズのママさんとお客の中村さんが広島お好み焼きを食べたことがないというので、最近始まった海音に行き、たくさん食べる。お腹が心配だ。

聴いたCD

ペンデレッキの交響曲No2,4。どちらもなんだかなあ。Harry Sparnaay のクラリネットで、Michael Smetanin10回目。これはすごい。

前田デザイン

お箏の吉原さんと待ち合わせして代々木公園の前田デザイン事務所へ。CDデザインの打ち合わせなんだけど、さすが女性どうし。写真をちゃんとしたらということで、新しい写真を撮るのかなあ。

読んだ本

姜尚中「悩む力」。すごいベストセラーなので読んで見たが、とても恥ずかしい本だ。ただそれだけ。

聴いたCD

Cohnの作品集。1928年生で80歳記念アルバムなのに機能和声丸出しのかなりアナクロ。ヴァレーズ(1883~1965)の作品集から「アメリカ」。サイレンも入ったものすごい不協和音の繰り出す音の暴力。今更無調で書いてもみんな負けだ。これが1921年作なのにCohnは何…

買ったCD

渋谷のタワレコを覗き5枚購入。Cohnの作品集。ペンデレッキの交響曲No2,4。今,少し話題のトルコ人ピア二ストで作曲家のファジル・サイのヴァイオリン協奏曲「千夜一夜」。ティシチェンコの交響曲No7。ヴァレーズの作品集。夜、早速聴いたファジル・サイの「…

クラシック埋蔵金の打ち合わせ

出版芸術社の編集者が来られて最終打ち合わせ。若干のダメだしと追加、その他を今月中にやることになった。12月の第一週に発売予定。

聴いたCD

昨日、今日と久しぶりの休日。少々疲れた。 聴いたCD、フレイタス・ブランコの「スケルツォ・ファンタスティーク」2回目。アレンスキーのピアノ曲集。マリピエロ、海のシンフォニエッタ、交響曲No3,No4。海のシンフォニエッタは美しい曲だ。

昨日の写真

録音終了

録音無事終了。かなりいいものができたと思う。新曲「波間のきらめき」を含め10曲中9曲は最近の作だけど一曲だけ「二つの舞」は21年前の曲だ。しかも元々は尺八と箏なのだけど、尺八パートをヴァイオリンでやったのでかなり大変だった。ヴァイオリンには「む…

録音

さあ、今日と明日と録音だ。

三河島

その後三河島で最後の合わせ。夜は焼き肉をごちそうになった。牛肉なんて、4,5年振りだなあ。でもうまかった。

新曲手渡し

午前中スコア再点検し、午後、黒川さんに手渡し。初演は11月3日だ。

新曲完成

やっと完成した。

全聾の作曲家、佐村河内守

ぼーっと見ていたTVで全聾の作曲家、佐村河内守のことを知ってびっくり仰天。親が被爆者で本人は30代で聴覚を失ってから交響曲を書いて広島で初演している。ベートーヴェンの再来とかいう話は全く無視だが、凄く残念なのは彼がまだ耳が聞こえていたとき、純…

リーマン崩壊なのに無神経な自民党。

世界的な大事件、世界経済パニックのトリガーになりかねない今回の事態に対して自民党の5大バカトノはのうのうと学芸会演説だ。今の自民党政府は何一つ直面の危機に対処しようとしない売国奴。 昔、ソ連のベレンコ中尉だったかなあ、自衛隊の防衛システムを…