2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青木編集長と。

夕方、ストリング誌の青木編集長と向後さんが事務所に来られる。私の新連載「革命的演奏論」についていろいろ訊きたいことがあるとのことで私のヴァイオリンで演奏しつつ歓談。次の連載に反映するかなぁ。あと、近所のコルメ家で飲み会。

タワレコで。

渋谷のタワレコで買ったCD。ラフの弦楽四重奏曲No6.7。ヒナステラのピアノ協奏曲他。メンデルスゾーンの交響曲全集。エルガーのオケ作品集。そしてDVDでベルクのオペラ「ルル」。 帰って聴いたCD。シンディングの交響曲No1.2。CPO盤で3回目。

CA-TV

朝のCA-TVで、ペルゴレージ「スタバートマーテル」、モーツァルト、ピアノ協奏曲No23。午後のFMで、オーベールのチェロとオケのためのロンド。

黒川紀章氏の人相が気になる。

朝日ニュースターの「ニュースの深層」に黒川紀章氏が出ている。しかし、人相が気になるなあ。よく男の顔は自分に責任があると言われる。これからの話はあくまで、自分のことは棚に上げてのことだが、多分人相というのは日頃何を考えているか、どう人と接し…

聴いたCD

メンデルスゾーン、Con 2Pf & Orch em,Con 2Pf & Orch As,この2曲は全く面白くない。Vln Con op64、Pf Con am、メンコンはいつ聴いても素晴らしい。特にオーケストレーションのアイデアが冴えまくっている。それから13歳の時の作曲、Pf Con amが溌剌としてい…

放送大学

「西洋音楽の諸問題」でとても面白い話を聞いた。それは江戸時代の西洋音楽との関わりについてである。我々の常識では鎖国の江戸時代には西洋音楽とは無関係だったと考えがちだけど、決してそんなことはなかったということだ。長崎の出島のオランダ公使邸で…

紫倉麻里子さんのホームパーティ

夜は紫倉麻里子さんの新しいCD完成を祝って、阿佐谷の紫倉さんの自宅によばれ、パーティ。ミュージシャン、エンジニアたちと和気あいあい。紫倉さんの若いときの写真の美しいこと。もちろん今も美しいですよ。

放送大学

放送大学の「西洋音楽の諸問題」で隠れキリシタンの伝承曲を聴いた。言葉は多分ラテン語なんだろうけど、唄い方節回しは、全く祝詞と同じで、声明とも良く似ている。

福島潟幻想曲

新潟の福島潟に寄せて作曲した「福島潟幻想曲」をまたビュー福島潟で演奏するため、鼓を追加して欲しいとのことでその譜面を作成。 夜、TVで日本ジャンプ銅メダル獲得。TVなんて全く面白くないけど、これは良かった。

聴いたCD

メンデルスゾーン、ピアノ協奏曲No1.2.Capriccio brillant,Pf,orch op22,Con Vl & St dm,Con Pf & St dm.メンデルスゾーンは作品番号付きが121.その倍以上はあるが、その殆どが15歳以前のもの。その神童ぶりはモーツァルトに並ぶものだ。

椿さんと相楽さん

椿さんが打ち合わせをしたいというので、夕方フレンズで会うことにしたら、山梨の相楽さんからも電話がかかってきて、今東京にいるので夕方会えませんかということで、やはりフレンズでにきてもらうことに。二人は知らないこともないので問題はない。椿さん…

聴いたCD

放送大学、全く面白くなかったので気分転換にベンジャミン・シュミットのクライスラーをもう一度聴いて収まる。

渋谷へ出て

渋谷ヘ出てHMVを覗いたらベンジャミン・シュミットというヴァイオリン弾きの新譜が<フリッツからジャンごへ>というタイトルで、クライスラーものを10曲とあとはクライスラーをテーマにジャズをやっている。思わず飛びついた。そして、メンデルスゾーンの協…

放送大学の音楽の時間

何気なくチャンネルを回していたら放送大学の音楽の時間に遭遇。あまりにも面白いので2本続けてみてしまった。特に一本目のショパンの記譜法と運指の話が印象に残った。ショパンの作品の中ではノクターンとマヅルカに関してはかなり即興的装飾が必要で、生徒…

聴いたCD

ツァーベルのハープ協奏曲、パリシュ=アルヴァースの2台のハープのための協奏曲。各2回目。二人ともロマン派時代のハープの名手。ハープのための曲を書くというのがモチベーションなので、曲自体は面白くない。しかし、ツァーベルの1楽章の最終部分にペダル…

作曲家協議会の臨時総会。

私は平均律まみれの作曲家たちに会うと猛烈な違和感を覚えるので、集まりに参加することはまずないが、今回の臨時総会は事務局の有名S女史への9年間に亘る給料過払い分が表面化しその金額が500万円を超えており、その問題処理のための総会。私が作曲家協議…

聴いたCD

ルビンシュタインのピアノ協奏曲No4。ポンティの演奏で26回目。タールベルグのピアノ協奏曲、9回目。この曲の作り方はオペラ風だ。

森進一の著作権騒動

これは非常に微妙な問題がある。不義理とかの問題ではない。少しまとめてから「著作権コーナー」に書こう。

新刊本

タイトルもう一度変わるかも知れない。そして、あとがき2000字あまり書き上げメールで送る。

聴いたCD

エルンストの Elegy op10、Vln Con No1 op12,Rondo Papageno op20.各2回目。高校の時に買ったシャーマー版の楽譜には Elegy の悲しいエピソードが書かれている。パガニーニを超えようとしていた17歳のエルンストは、ヴェニスである少女を見初めてしまった。…

新刊本のタイトルと追加

いろいろ考え打ち合わせした結果、タイトルは「音楽革命論--クラシックの壁をぶち壊せ」に決まりそうだ。私は音楽論が嫌いで、特に「論」が好きじゃない。で、最後まで抵抗したんだけど、300ページ越しそうなハードカバーになるので、まじめな本だという印象…

聴いたCD

「知られざるヤナーチェク」2回目。スリオスティの歌うベッリーニの「ノルマ」から「カスタ・ディーヴァ」2回目。あまりうまくないな。Ernst オテロ幻想曲op11。Vln Con No2 op23オ。各2回目。

かぶいて候で

夜、かぶいて候に行くと、時々会う素敵な女性(残念ながら結婚しちゃった)にHP見たよと言われる。月に一回くらいは物凄くアクセスの増える日があるが、最近のそれは彼女だった。ありがとさん。 飲みながら、飲茶というペンネームの中国人の書いた「哲学的な…

ユーミンコンチェルト

こちらは15年前にロンドンで録音したユーミンコンチェルトを水野さんが3月に演奏したいというので杉本さんがフィナーレで写譜したスコアの校正。なんだか一生懸命書いているなあ。

聴いたCD

1932年録音のメニューヒン演奏のエルガーのヴァイオリン協奏曲。なんだか長い曲だなあ。そして、1938年録音ハイフェッツ演奏、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。やはり、ハイフェッツはいい。 サラ・ブライトマンの歌でプッチーニの「ドレッタの夢」。10年前…

東京マラソン

私の主治医ドクター六花がメディカルランナーとして走るということでTVを見ていたが当然分らなかった。寒いのに御苦労さん。

聴いたCD

カーペンター「乳母車の冒険」21回目。ホヴァネス,Khrimiann Hairig op49,GtCon op325,Sym No60 op396、各2回目。

北朝鮮ニセ札は米軍の自作自演か

朝日ニュースター、パックインジャーナルで二つ重要な情報を聞いた。一つは六カ国協議でのアメリカの変節ぶりについてで、ドイツのジャーナリストによると、アメリカは北朝鮮に弱みをにぎられたのではないかと報じたそうだ。そのことは田岡氏も知っていて、…

朝聴いたCD

R・シュトラウス「イタリアより」。「マクベス」。ラフ Vc Con No1 op193,Begegnung op86-1, Duo op59, Vc Con No2。各3回目。

本のこととか。

六本木の書店により、また本探し。飲茶「哲学的な何か、あと科学とか」¥1500.山本譲司「累犯障害者」¥1400。吉野次郎「テレビはなぜインターネットが嫌いなのか」¥1500.東野圭吾「変身」¥590「北朝鮮鉄道事情」読み終えた。凄い力作だ。一枚のワラバン…