北朝鮮ニセ札は米軍の自作自演か

朝日ニュースターパックインジャーナルで二つ重要な情報を聞いた。一つは六カ国協議でのアメリカの変節ぶりについてで、ドイツのジャーナリストによると、アメリカは北朝鮮に弱みをにぎられたのではないかと報じたそうだ。そのことは田岡氏も知っていて、その弱みというのは、北朝鮮ニセ札は米軍の自作自演と言う証拠を握られたのではないかという説。米軍ならやりかねないと田岡氏は言ったきりで、その後は番組でも深追いしていないが、とても気になる話だ。もう一つは拉致問題で、話が一向に進展しないのは、横田めぐみさんの偽遺骨問題で、北朝鮮は「ニセだというなら、返してくれ」と言ってるのに、日本の事情で返さないから前進しないのだそうだ。確かに「ニセだというなら、返してくれ」というのは、正当に聞こえるんだがなあ。


私はバルト三国にとても興味があり本屋で「ラトヴィアの蒼い風」と言う本を見つけたので飛びついて買ってしまった。¥2520は高いなあ。