渋谷へ出て

渋谷ヘ出てHMVを覗いたらベンジャミン・シュミットというヴァイオリン弾きの新譜が<フリッツからジャンごへ>というタイトルで、クライスラーものを10曲とあとはクライスラーをテーマにジャズをやっている。思わず飛びついた。そして、メンデルスゾーンの協奏曲集の4枚ボックスが¥1530.何かとても得した気分で「山家」へ行き、少し飲みながら「ラトヴィアの蒼い風」読み終える。EUの最貧国らしいけどとても自然の景色と女性が美しいそうだ。一度行ってみたいものだ。

帰って飲みながらベンジャミン・シュミットを聴く。物凄く音程のいいラカトシュがこともなげに弾きまくっている感じ。特にジャズになるとあまりにも上手くて笑い転げてしまった。これは純正律とは関係ないけどぜひお勧めのCDだ。