CATV,CD

朝のCATV、R・シュトラウスドン・キホーテ」。プロコフィエフ、ピアノ協奏曲No.5。これはCA-TVで3回目だけど、うるさいだけのプロコ自己中のダメ曲だなぁ.午後、NPO純正律音楽研究会の会報用のCDレビュー原稿を書くため、この間買ってきた、礒山雅「マタイ受難曲」を読みながら聴くとまた新しい発見の数々がある。また、CHOIR Boysの「ミゼレーレ」他を聴きながらレビュー原稿完成。また29日菜の花コンサートの新曲解説原稿入稿。
夜、久しぶリにチャイコフスキーの「白鳥の湖」全曲8回目。2時間20分まんじりともせず聴いた。ここんとこ、大崎さんの本とドイツ音楽にばかり気が行っていたので、チャイコフスキーのメロディとオーケストレーションに今さらながら感激する。私がクラシック音楽を好きになったキッカケの曲だったしなあ。こういうのを聴くとバレーもオペラも書かなかったブラームスにはますます疑問を感ずる。チャイコフスキーはオペラを沢山書き、3大バレーを書いてなお、交響曲を6曲書いている。チャイコフスキーが同時代のブラームスを無茶苦茶批判したのもよくわかる。