買った本とCD

大粒のボタン雪がみぞれに変わったのはカラスの鳴き声でわかった。さあ、仕事を始めようという合図なのだろう。雨が上がりそうになるときも野鳥がよく鳴く。彼らはきっと、独特の気象予報能力があるのだろう。
神戸の母のことがあるので、仕事は殆ど断って待機状態だが、体も気分も塞がってしまうので渋谷ヘ出て本とCD漁り。「古代の発明」\4800と高いが、絵も写真もあって面白そうだ。そして、「このミステリー」1位のディーヴァー「ウォッチメイカー」。自分のSFを書くのが大変で人の小説なんか読んではいられないのに、悪いクセだなぁ。
タワレコNAXOSの新譜が沢山並んでいたなかで、「コーカサスの印象」「ヴァイオリンのためのオペラファンタジー」、シェリゴフスキ「四つのポーランド舞曲他」、アーノルド「2台ピアノのための協奏曲他」、タネイェフ「弦楽四重奏曲No1.3」、ブロッホ「ヴァイオリン協奏曲他」。