聴いたCD

Viotti,Vln Con No28,29。これで29曲全部(18は聴けなかった)聴き終わった。同時代のモーツァルトとかなり違うのはE-Durが多く、また同主音転調が非常に多く、モーツァルト的ミーントーンではないことだ。また代表作No22が後世に多大な影響を与えているのは良く分かる。ゴールトマルクのVln Conなんか典型的だ。全部を指揮し、演奏している Franco Mezzena,大してうまくなく、高音部での移弦の時開放弦をさわってしまう悪い癖が和音感覚を台無しにしてしまう。しかし、29曲もやり遂げるエネルギーは尊敬に値することだ。
あと、メンデルスゾーン弦楽四重奏曲op13。3楽章のインテルメッツォがかわいい。ピアノ四重奏曲op3.