聴いたCD

Viotti,Vln Con No25.26.27。No26の三楽章には驚いた。メロディの溌剌さはともかく、オケに入っているトライアングルの大型のような金属音の激しいリズム、これは一体なんだ。
メンデルスゾーン弦楽四重奏曲、op80.81。両方とも聴きやすいが大したことはない。しかし、ベートーベンのラズモフスキーなんかよりはずっと親しみやすいから、もっと演奏すればいいのに。
マイケル・レービン(ラビンだと思っていたら同姓同名の情報工学者がいるのでレービンということになったらしい)奏くパガニーニのカプリス。ヴァイオリンは確かにうまいんだけど、全体を俯瞰した音楽性がないので、ヴァイオリンに興味のない人は納得しないだろうなあ。