Pavlovaの3曲、カバレフスキーのPF CON、ラミレス

11日に沢山買ったCDを片っ端から聴く。Pavlovaの3曲、Vlnと弦オケのモノローグ。これは緻密で繊細でいい曲だ。ジャズも入るというので期待したオールド.NYノスタルジア。全く大した曲じゃない。Sulamith、これはいかん。下手な劇伴以下。カバレフスキーのピアノ協、No.1、No.2。共産党から批判されてオペラを書けなくなったショスタコの目の前でふんぞり返り、それじゃまだオペラを書けないぞとショスタコをいびった嫌な奴、と、ショスタコの息子達に書かれていて、とても性格の悪そうな印象だが、真実はわからないねぇ。この曲を聴いた印象ではとても明るく、あまり陰謀的な頭の良さはなさそうだ。No.1は何となく物足りないがNo.2はおもしろい。ラミレスの南米の典礼曲。有名なミサ・クリオージャ。何だか下品なだけのように聴こえるのはこちらの耳が悪いのかな。S