2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
創元社の知の再発見双書「ダリ」読了。おおボラ吹きのパラノイアだった、何だか信用の出来ないダリだけど、育ちと若いころの絵を見ると、かなり見方が変わった。「ドル亡者(Avida Dollars)」として有名だったが、このあだ名は喧嘩別れしたブルトンがSalvador…
チマローザの序曲集。モーツァルトと殆ど同時代人だけど、有名さはヨーロッパ中に響き渡り、モーツァルトの100倍は人気のあったオペラ作曲家。ある王様はオペラ「秘密の結婚」の初演を大変気に入り、その晩に全曲をもう一度やるように命令している。 モーツ…
12:00早稲田発、満員だった。昨日の雨がウソのようにいい天気。シャツ1枚なのに、汗だくになった。もう完全に春だ。三輪橋の中華屋にも多数出席頂き、みなさん、ありがとうございました。
スウェーデン、オーケストラ集。ラーション、フルメリー、ブルムダール、アッテルベリー、ラングストレムの作品集。やはり、フルメリーの「田園組曲」が美しい。夜、高田ハープサロンで明日の都電コンサートの練習。
スタッフたちと12:00に両国で待ち合わせして、東京都の水上バスのロケハン。「サクラ号」は天井が低く立っての演奏は無理だが、座ればなんとかなりそう。エンジン音と空調音がうるさく、PAが必要だろうということに。 同じ「サクラ号」に乗るのが3時5分前な…
シエラの作品集、バヨラスの作品集。両方とも最悪。
夜、テレビ東京で荒川線特集をやっていた。鬼子母神の次は向原。新婚時代に住んでいたところだけど、知らないことばかりだった。庚申塚から巣鴨は当たり前。荒川二丁目近辺が面白い。変なプラネタリウムがあったり、西潟さんのコンサートではいつもお世話に…
久しぶりにタワレコに寄り、NAXOSを4枚購入。シエラの作品集、バヨラスの作品集。チマローザの序曲集。スウェーデンの管弦楽集No2。
何を言われるか分からないので、慎重に書類を整理して高井戸の社保庁へ。神戸はやけに慇懃だったがここはぶっきらぼう。年金相談の人が多く、1時間半待たされる。そのあげく、神戸の社保庁が預からなくてはいけない書類を私が持ってきているので、不審がられ…
3冊目「民族音楽紀行」読了。前の2冊と重複する所が多いけど、読んでいてとても面白い。とにかく語学のセンスがすごい。でないとあんなに激しいフィールドワークはできない。
ゲラが来ないので待っていたら、青木さんから電話でペンディングになった。詳しくは書かないけど、あまり気分のいいものではない。 母の年金処理とか、郵貯処理とか、とにかく提出する書類が多く、整理しつつ聴いたCD.アーノルドの、Comedy序曲ジョン・フ…
ストリング誌入稿のあと、高田ハープサロンへ出かけ、三宅さんと都電コンサートの練習。
ストリング誌の原稿を書きながら聴いたCD。キーラルのピアノ協奏曲、8回目。
来たる3/15(土)、第八回都電貸しきりコンサートをやります。12:00,早稲田発、三輪橋終点まで50分です。演奏は私のヴァイオリンと三宅美子さんのアイリッシュ、ミーントーンハープで,春にちなんだ曲もやります。料金は¥4000、まだ空きがあります。終わっ…
弥生賞、当日乗り変わりは買え、という影の鉄則通り、タケミカヅチの単複だけ買ってみていたら見事3着。複勝\350ついた。
原稿7割完成。 書きながらマラソン見ていたら、中村友梨香優勝。走っている顔つきがとてもいい。
くたびれたので、ボーッとしながらストリング誌の原稿を考える。マンゼと「アウアーの遺産」で書く方針を決める。 創元社の「美女の歴史」読了。
49日がお彼岸になってしまうため、お寺さんが混むので35日法要となった。終わって区役所と社保庁に書類を取りに行くとあーだこーだで振り回される。しかし、いずれも新開地の近所なので助かった。夜帰京。
7日の母の35日法要のため、そして諸々の雑用処理のため、神戸に出発。うちは人気がなく寒いので新開地のホテルに一泊。
A Tre violini、5回目。古楽のもろ純正律の演奏。あまりにハモりすぎて耳がジンジンするほどだ。
TVで何度もサクラ風景を見せられるわ、青春18を売り出している期間だわ、これからのスケジュールを考えたら今日しかないので思い切って出かけることに。どうせ殆ど移動図書館状態になるので、小泉文夫「空想音楽大学」と創元社の「美女の歴史」を抱えて10時…
組曲「都電荒川線」の2曲目、「鬼子母神」、約完成。
来たる3/15(土)、第六回都電貸しきりコンサートをやります。12:00,早稲田発、三輪橋終点まで50分です。演奏は私のヴァイオリンと三宅美子さんのアイリッシュ、ミーントーンハープで,春にちなんだ曲もやります。料金は¥4000、まだ空きがあります。終わっ…
盗作問題の企画書を書きながら聴いたCD。「アウアーの遺産」2枚組。アウアーの錚々たる弟子たちのSP時代の録音集。ジンバリストはポルタメントもビブラートも自動演奏のように正確無比。その分、面白みには欠ける。Macmillen(グローヴにも載っていない)は…
共同通信出身の国際ジャーナリスト、田中宇(たなかさかいと読む)氏のメルマガによると、中東大戦争が間近だという。イスラエルがガザに大侵攻すると、レバノンのヒズボラがイスラエルを攻め、大戦争になるということだ。そして昨日かな、イスラエルがガザ…
小泉文夫「人はなぜ歌をうたうか」の読書ノート書きながら聴いた曲、ワインガルトナーの「愉快な序曲」2回目。別にどうってことはない。交響曲No3,2回目。だらだらと長い。4楽章はウィンナワルツのパロディが出てくる。ラロのピアノ協奏曲、2回目。2楽章のオ…