先日買ったアンドリーセンのCD,実は既に持っていたものとダブってしまっていた。¥3000もするので、ダメモトでHMVへ行くと、未開封だったので、同額等価交換と言われ、今さらながら「シレンチウム」とハリスンの作品集を買う。午後、調律師の戎居さん来社。「くるみ割り人形」で、ベーゼンドルファーを気持ち良く調律してくれた方である。熊谷にお住まいだが仕事に東京へ出てきたからついでに寄りますと言って、CDを10枚も買ってくれた。その上なぜか磐田産の「玉木宏樹」と銘打った地酒まで頂いた。私は丁度今、眼の手術前の禁酒状態なのだが、解禁したらゆっくり頂きます。なぜ磐田かというと、ベーゼンドルファーの会社がそこにあってそのころ住んでいたという。調律カーヴの話とか、アップライトの悲惨さとか話盛り上る。もっと面白い話もありそう。またいずれゆっくり。