なんだかんだグズグズしていて渋谷に着いたのが10時過ぎ。しかし池袋に行くと10時半発小川町行きが待っていた。一番後ろ附近がいやで、一番前まで歩くと恥ずかしい勘違いで逆だった。また一番前まで歩いたが20メートル車10両編成分の往復で400メートルの運動となった。東上線は寄居へ三度乗ったくらいで遠出は殆ど無い。ランクの低い沿線として有名だったが、50001というナンバーの新車はよかった。ところで和光市から志木まで複々線になっていることにも初めて気づいた。あっという間に坂戸に着き、越生行き4両編成に。越生支線は単線だが所々に複線の用地が確保されている。過去の野田線の春日部までの複線用地ともにているところがある。しかし、こんなところ複線にしても効果があるんだろうかと思っていると、たった一駅だけど複線区間があった。結構本気なんだなあ。今回は接続が良く1時間半足らずで越生到着。梅林行きのバスにもすぐ乗れてラッキー。ところが肝心の梅が白梅ばかりで貧弱この上ない。園内のミニSLに乗ってすぐバスで越生へ。所がここからが最悪。高麗川行きの八高線がなんと1時間半待ち。駅前には適当な店もなく、無駄な時間は費やしたくないので思い切ってタクシーで高麗川へ。おかげで2800円も出費した。また、高麗川でも30分待ちでやっと拝島から青梅線乗り換えで日向和田へ到着が3時半頃。越生の人出もまあまあだったが。こちらは段違いのにぎわい。15分ほど歩いた梅公園は越生の100倍くらい豪華絢爛。紅梅白梅中梅が競い合い眩しいくらい。公園は階段が多く半分くらい見て退散。青梅線快速で吉祥寺へ。丁度いいのでナチュラルハウスへ寄ってみたが、泉さんはお休み。久しぶりに浜田山の自宅へ戻ると庭の紅梅も満開だった。