しばらく前から読み始めていた山本譲司の「獄窓記」やっと読み終える。元々私は黙読はできず、もちろん頭の中でだが声に出して読むので流し読みはできず、大変スピードが遅い。しかも最近白内障の手術を受けたばかりでますます目が疲れる。で、この本は元民主党の国会議員で秘書給料詐欺事件で逮捕され執行猶予なしの実刑判決に沿い、1年余の懲役刑の実録である。とにかく凄まじい。辻元清美とのやり取りなどとても面白いが後日「言いたい放題」にでも書こう。
夜、10月9日のコンサートで編曲から仕込みまでを頼まれている元NHKの太田さんと打ち合わせ。