フィナーレで打ち込んでもらった「愛の喜び」と「ホラスタッカート」のオケスコアを点検しているうちに、元新日フィル、コンサートマスターの鈴木さんとマネージャー、そして、ストリング誌の青木編集長が来社。音律に知識があって興味があるという鈴木さんと私の対談を記事にしたいとのこと。話を始めたが、彼女にやや体験不足のところがあり、私のカラオケで純正律の演奏をしたり、Duo Vlnを実際にやってみたりしているうちに話どころではなくなり、多いに盛り上ったが対談の主旨からは外れてしまった。まあいいっか。終って青木さんと「革命的音階練習」の打ち合わせ。その間、杉本さんと電話のやり取りをしているうちに物凄く仕事が重なっていることに気づく。特に音友からは3タイトルの楽譜の話が進行中で整理が必要。