朝聴いたCD,Rendine  Passio et Resurrectio この間買ったCD。要するにキリスト受難と復活の現代版で、時々ロック風になったりするが、キリスト教がわからないから面白くない。そして、Joan Towerの作品集。アメリカ女流作曲家だが、こういうふうに無自覚に平均律で書かれるとシラけるなあ。今日も寝覚めが良くなく疲れ気味だが、その一つの原因がこの間のコーラスのコンサート、今日はその主催者太田さんとの精算つきあわせ。予想以上の赤字だが太田さんに報告すると、驚いていた。とりあえずは収支を報告し、午後、今度は渋谷の国民生活金融へ。以前のものの付け替えだが、多分問題ないだろうと言われ一安心。とにかく融資の相談は医者の診断に似ていて、やたら緊張する。とにかくほっとすると、やや喉のつかえが降りたようで肩凝りも少し楽になったよう。純正律だけやってればいいが、金策まで考えるのは苦手だねえ。渋谷でぶらぶらして帰り、夜聴いたCD.Coleridge-Taylor Ballade a op33 15回目。シェラレオネの黒人とイギリスの混血だがとてもセンチメンタルな作風がここちよい。この曲も劇判的に美しい。そして、晩年神秘主義にはまったため無視されているシリル・スコットの 2Passacaglias,Irish Theme。この2曲はとても単純なメロディを全く転調せず30回近く手を変え品を変えオーケストレーションとハーモニー付けを繰り広げる私から見るととても刺激的な曲。3回もリピートし、合計11回目。