23日のコンサートのためのハープの練習日が明日、そして、水野さんとの合わせも明日。そこで、ハープのための新曲や、編曲の作業に没頭。そのためにフレンズへ行くと面白い話を聞いた。何でも初めて来たお客が店に置いてある私の本を見て玉木さんが来るんですかと驚いていたという。そして、自分は芸大入試の時、平均律純正律の聞き分けのテストを受け、純正律がとても大切だということを良く分っているとのこと。そして、ヒーリングとかいっていい加減な音楽で儲ける人がいるのはゆるせないというので、玉木さんはどうかとマスターが訊くと、あの人はもっと金もうけしなきゃダメだと言っていたという。ハハハ、驚いたね。芸大なんてゴリゴリ平均律の牙城だと思っていたけど、時代も変わりつつあるんだねえ。戻って水野さんとの合わせのためのヴィオラをさらう。