HMVでCD漁り

5月に青山のOAGでやる高木真理子さんのハープとのコンサートプログラムを早めに出すように言われ、フレンズで構成考える。なんか、凄く肩が凝っているようなのでサウナでマッサージでもしてもらって福島潟を考えるかと、渋谷のサウナへ行くとなんと臨時休業。休むところもないのでHMVを覗いて、たっぷりCD探し。シュナーベルのヴァイオリンソナタ無伴奏ヴァイオリンソナタ。ハンソンのオーケストラ曲集、カプースチン室内楽集を買う。帰って早速カプースチンを聴く。私はピアノ協奏曲はよく聴くが、ピアノソロのサウンドが嫌いなので、一部に熱狂的なファンがいるというカプースチンを聞く気にならなかったが、室内楽ならということで聴いてみて驚いた。結構モーダルで、ジャズやロック風のリズム感が横溢。一曲目は非常に刺激を受けたが、他の曲を聴き進めると、なんだか金太郎飴風になってきた。エシュパイでもシチェドリンでもそうなんだけどソヴィエトロシア人のジャズイデオムはまじめすぎる。シュナーベルのヴァイオリンソナタ無伴奏ヴァイオリンソナタは最悪。風呂の中の屁みたいな曲だ。