タネイェフ

朝聴いたCD,タネイェフの協奏組曲、10回目。チャイコフスキーの親友で、スクリヤビンラフマニノフプロコフィエフの先生としてしか知られていないけど、作曲家としての腕前は地味だがロシア最高峰である。全くロシア臭くなく、形式、対位法とも大変優れている。この曲ももっと演奏されてしかるべきなのにチャイコフスキーのようなあざとさがないからなあ。
チゴイネルワイゼンの編曲あまり進まない。