モンテヴェルディはバッハの100年前の人だが<ポッペアの戴冠>は少し今風なサウンドに編曲した1960年代の録音で、今の古楽風な音ではなく、何だかプッチーニが冗談で書いたルネサンス風の曲見たいに聞こえる。イタオペの伝統は凄いものだ。
ウィッシュの秋山さんとスタッフ3人が西麻布まで来てくれてうちの神田とフレンズで打ち合わせ。純正律の今後について。みんなの熱意が伝わってくるのでありがたいことだ。