聴いたCD

やはりサラ・ブライトマンはいい。CA-TVでロッシーニの「セミラーミデ」。

午後は横須賀音楽祭用のブラスバンドの編曲を始める。昔はジャズ系のフルバンドの編曲はよくやってたんだけど、ブラスバンドは定型がなく、5年ごとに編成が変わっていく。それはともかく、ブラスは移調管が多く、特にサックス群はアルトとバリトンが変ホ、テナーが変ロ、ホルンはへ調、移調を思い出すのにしばし時間がかかる。ああやっかいだ。

夜、「のだめ」の前にルー・ハリスンのヴァイオリンとチェロとジャワガムランの協奏曲を聴く。なんだかホヴァネスとよく似ているなあ。

「のだめ」、基本的にはダメなんだけど、ベートーベンのNo7をロック振りにするのは面白い。クラシックの先生は眉をしかめるだろうけど、もともとベートーベンなんてロック系なんだから。