買ったCD

朝から原稿眺めていると凄いストレスを感じ、無性にCDを買いたくなり、渋谷へ。先ずタワレコで7枚。マデト−ヤの「OKON FUOKO」。ムイナルスキ、ヴァイオリン協奏曲、交響曲。モシェレス、ピアノ協奏曲No1.6.7.レンチェンとフーバイのヴァイオリン協奏曲、ヴェチェイのヴァイオリン小曲集、グリュミオー演奏のヴュータン、ヴァイオリン協奏曲No4.5。ワインガルトナーの交響詩リア王交響曲No1。次にHMVへ寄ったが、工事中でクラシック売り場が縮小していて面白くない。しかしヘンデルの「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」合奏協奏曲全集、CD5枚セットで¥2300は安いので購入。
三平で寄せなべを食べて帰り、早速マデト−ヤの「OKON FUOKO」を聴く。ジャケットは浮世絵。人形(多分浄瑠璃)作りOKON FUOKOが精根傾けた「うめがわ」という美しい人形に命を落とすという江戸時代を舞台にしている風のバレーパントマイム。フィンランド人が想像する日本の心象風景に期待したが全く期待外れ。多少のエキゾチズムはあるが、何でもない普通の曲。まあ、マデトーヤだから聴きやすいのはいいが。