朝聴いたCD

タネイェフの弦楽四重奏曲No1.4。チャイコフスキーの親友だった。(私の邪推ではホモダチ?)数多いロシアの作曲家の中で珍しくロシア臭くなく、そこが、あの長大な「ロシア音楽史」を書いたアサフィエフの絶賛するところ。
フランソワ・クープランの「諸国の人」から「フランス人」「スペイン人」。曲は古臭いけど、MUSICA AD RHENUMの演奏が素晴らしい古典調律で良くハモっている。「神聖ローマ人」「ピエモント人」と聴いて「諸国の人」聴き終わる。

午後、原稿を書きながら聴いた曲。ハリスンのVln,Vc,ジャワガムランの協奏曲、ピアノトリオ。両方とも2回目。カーペンターの「うば車の冒険」20回目。何度聴いてもいい曲でホッとする。