聴いたCD、FM

買ったばかりのシンディングのピアノ協奏曲。ピアノ、Piers Lane,ベルゲンフィルの演奏はテンポがゆったりしていて、14回聴いているVox盤より3楽章で7分半長い。ここまでテンポが違うと別の曲のように聞こえる。しかし、遅い分、前に不透明だったオーケストラもくっきり聞こえるし、スケール感も漂ってくる。買ってよかった。あと、安部幸明の交響曲シンフォニエッタ、2回目。タバコフのFl Con 2楽章、5回目。ピアノ協奏曲、1楽章4回目。ますます自分と似ているのに驚く。
午後のFMで、ベートーベンのCla,FgのDuo、珍しい曲だが大したことはない。メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」。5楽章かな、延々と続くオールユニゾンの不気味な美しさは驚嘆に値する。