聴いたCD

リャプーノフ<交響詩ゼラゾア・ウォラ>、シューマンピアノ五重奏曲。これは素晴らしい曲だ。この曲には神が宿っている。昔、ハンスカン氏と公開演奏したときうっかり、8小節落っこちた苦い経験もある。続いてピアノ四重奏曲。こちらはもやもやして今の季節みたい。終楽章になってやっと「らしさ」が見えるが手遅れ。おとぎ話 cla,vla,pf,op132.なぜ同じような音域のCla,vlaなのか?幻想小曲集,Cla,Pf,op73,メルヘンビルダー、vla,pf op113,Adagio & Allegro,Vla,Pf。
がらっと変わってムイナルスキのヴァイオリン協奏曲No2、3回目。同時代のポーランド人カルウォヴィッツよりずっといい。シマノフスキの「スタバート・マーテル」3回目。何だか異空間の音楽を聴いているほどのショックがある。いい曲だ。もっと何度もきかなきゃ。アレンスキーの「チャイコフスキー変奏曲」。14回目。