聴いたCD

ショスタコ交響曲No8バルシャイの全集盤では初めて。ショスタコの最高作と言われているがそうかなあ。1楽章の冒頭なんてNo5のパロディみたいだし、長すぎる。2楽章はまあまあよく、3楽章のトッカータは最高だ。こんな無窮動、誰も考えつかない。しかしその後の4.5楽章が冗長だ。ただ聴いていてもスコアを見ながらでも苦痛だ。楽章配置のバランスが悪すぎる。
チャヴェス「インディアン・シンフォニー」41回目。