聴いたCD

いろいろ買った本を読むためにBGに相応しいような曲を聴いた。コーリッジ=テイラーのヴァイオリン協奏曲、4回目。2楽章がマントヴァーニ風に美しい。アッテルベリーの交響曲No6。9回目。シューベルトにちなんだコロムビアレコードのコンペで優勝して1万ドルをもらったため「ダラーシンフォニー」とも呼ばれている曲。3楽章がコンペに合わせて早書きした結果、猛烈なパロディ風の(ベートーベンのNGみたい)感じなのによく優勝したもんだ。
ニールセン「小組曲」。ネヴィル・マリナー盤で14回目。中学の時NHKで初めて聴いて感激し、レコードを探し回ったが全く手に入らなかった懐かしい曲。やはり溌剌とした作品1番だ。ダグ・ヴィレンの弦楽セレナーデ、同じくネヴィル・マリナー盤で14回目。最終楽章のテンポが遅いのが気になる。ナプラヴニークのピアノ協奏曲、4回目。ロシアでは有名な指揮者だった人。何度聴いても変な曲だ。メロディの前打音の和音処理が変なんだろうなあ。それを意識したシューマンやワグナーは素晴らしいんだけど。