CDの整理

整理しながら聴いた曲。Kilar、Pf Con。7回目。気分は純正律的単純コードのミニマル。Urbaitis Three Movements。8回目。キーラルはポーランド人。ウルバイティス(と読むんだろうなあ)は名前からして多分ポーランドのお隣のリトワニア人。そのせいか、曲の作りが非常に似ており、やはり純正律的ミニマル。Coleridge-TaylorのBallade a op33、16回目。コールリッジ=テイラーは母がイギリス人、父がアフリカ、シェラレオネ人との混血。しかし作風は甘い劇判風。この曲も劇判風だが、メロディが美しい。Schreker、Valse Lente、66回目。シュレーカーはナチから頽廃的だと迫害され、悲惨な一生を送ったが、死後30年以上たって演奏されたこの曲はとても上品で美しい。Wiren セレナードop11、34回目。スウェーデン人。とても軽快な曲で、聴いていると気分がよくなる。Tubin、Toccata、46回目。エストニア人だが日本の時代劇の立ち回りにぴったりな感じの音楽だ。de Frumerie Pastral Suite,Fl & St,Harp、13回目。フルメリエはスウェーデン人。やや古風で典雅な曲。Salmenhaara Inventio、147回目。フィンランドの民俗楽器カンテレの演奏。私が一番沢山聴いている曲だ。Sinding、Pf Trio No2 C op87、9回目。メロディラインが非常にRシュトラウス風でカッコ良い。