聴いたCD

スクリャービンピアノソナタNo1~4.4小品 op56,2Dances op73,2詩曲 op32.私はスクリャービンのオケの曲はいいと思うけど、ソロピアノは耳が受け付けない。神秘和音なんて言われても、平均律の濁りが耳障りで仕様がない。大詩人の遠縁ワーズワース交響曲No2。地味で真面目なのはわかるが、覇気がない。「マドンナの宝石」だけが有名なヴォルフ=フェラーリオーボエ協奏曲、ファゴット協奏曲、イングリッシュ・ホルン協奏曲。擬古典的な作風で、肩は凝らないけど、なんだかなあ。
カントルーブの「オーヴェルニュの歌」のなかで一番好きな「バイレロ」だけを集めて作ったCD-R。全部で8人のソプラノのCDを持っているはずだが今のところ5人分しか見つからなかったのでそれと今は「リベラ」となっている「エンジェルヴォイス」のボーイソプラノで作った贅沢なCD-R。昼下がりにたっぷりと6人分の「バイレロ」。フォン・シュターデ、138回目。キリテ・カナワ、9回目。パトリシア・ロザリオ、37回目。ヴェロニク・ジャンス、7回目。アンナ・モッフォ、19回目。エンジェルヴォイス、10回目。結局、最後のボーイソプラノにみんな負けてるなあ。

その後、「ダッタン人の踊り」のテーマの編曲完成。