競馬の元旦、金杯

開催初日の1レースは1枠がからむことがことが多い。案の定1着は1枠2番で枠番1-3。2着は今年の競馬のテーマ、北京五輪の5番ゼッケンの馬だった。レースは買ってないけど、予想的にはうまくいっている。で、今日のメイン金杯金杯は金関係、金属関係、ガラス関係(杯だから)に要注意とは昔からいわれているサイン読みの格言。所が中山金杯には、7枠グラスボンバーしかいないが力関係では来そうになく、同枠のアドマイヤフジが臭い。金属は無関係でも正月に縁の深いのは何と言っても、1フジ2タカ3ナスビで、フジは多いに買い目があると思いつつ朝からの出馬表を見ていると、8レース、9レースと続けて金杯の金にふさわしいゴールドオアシスとゴールドカラーが共に13番7枠に入っており、7枠13番のアドマイヤフジを強力に暗示している。というわけで、金杯は7枠から4点流し、北京にちなみ、あまり来そうにはないが「センカク」と言う馬の単複を少々買った。結果、7-8は抜け目だったがアドマイヤフジは堂々の一着。予想的には満足だった。かわって、京都の金杯、こちらは金関係が4枠、キンシャシャノキセキ、そして要注意の5枠にはカネトシツヨシオーがいる。キンシャシャノキセキは文字頭と文字ケツが「キ」でこういう馬は「カサブランカ」馬といい、本人が来なかったら隣か隣枠が来る可能性が高いというのは「高本式」では常識。すると5枠の、それも「カネ」ではなく、エイシンデピュティだろうという予想はどんぴしゃで堂々の一着。しかしここでも枠番を外し(東西ともアドマイヤがくるとは思わんかったもんなあ)たが、予想の王道は当たっていたので大満足。