聴いたCD

ペンデレッキの交響曲No3。2回目ともなると違う感じを持つ。といってもいい曲であるのは変わらないが、何となくショスタコと似た匂いがする。オスティナート的なリズムとか遅い楽章が退屈なこととか。頭の回転を少し鈍くしたショスタコといったところか。でもこの方が安心して聴いていられる。
シンディング、ピアノ五重奏、13回目。やっぱりこの曲は高校以来好きな曲だなあ。三楽章のスケルツォの中間部の香り高さは未だにしびれる。同じくシンディングの2台ヴァイオリンとピアノのセレナードNo2.15回目。これもいい。特に2楽章は美しいし、5楽章のコーダも素晴らしい。
ヴィレンのセレナード、36回目。トゥービン、トッカータ、50回目。サルメンハーラ、インヴェンティオ、150回目。