渋谷で

母から預かった預金通帳と印鑑をもって入院代を降ろそうとしたら、本人と連絡をとって、確認したいという。意識混濁で話しなどできないというと、ダメだといいだした。すったもんだのあげくOKにはなったけど、支店ごとに言い方が違うのは大変困る。さて、じっとしていても気分が塞ぐので、三平の寄せなべでも食べようと思い渋谷ヘ出ると足は自然と本屋ヘ向かい、話題の本「公認会計士vs特捜検察」を買う。そのままタワレコを覗くとコルンゴルトの初演をしたハイフェッツが\990なのでパクリ。そして、アルバン・ベルク弦楽四重奏団バルトーク弦楽四重奏曲6曲が\1775なのでこれもパクリ。
三平へ行き、鍋を食べながら「公認会計士vs特捜検察」を読みだすとこれが面白い。最近、佐藤優の「国策捜査」とか山本譲司の刑務所体験とかで、検察のあこぎさが暴れているがこれもその手。しかし、公認会計士の冤罪というのは初めてだ。