中国地震の知られざる情報

朝日ニュースターの「ニュースの深層葉千栄の再放送を見ていて驚いた。中国当局が結構あからさまにTV情報を流しているのをパフォーマンスと捉える人も多いが、事実はそうではなく、情報開示の新しい法律が作られ、ちょうどタイミングよく執行日にあたり、初めてのケースが今回の地震だそうだ。その報道により国民の意識が急激に変わり、今まで他人の災害には無関心だった人々が目覚め、中国では存在したことのないボランティア活動がさかんになり、北京では献血に物凄い行列が並び、もう献血はいらないから帰るようにと呼びかけているそうだ。 また震源地は4000メーター級の山岳地帯で人が住んでいるのは2000メートルくらい。しかしヘリコプターは全く着地できず、上から物資を落とすだけだという。また、人民解放軍の20代の空軍兵士5000人には遺言を書かせているというのだ。
日本の救援隊を拒んだと言われているけど、逆に考えたらそんなところに外国人が来ても責任は取れないだろう。もちろん情報操作の面もあるかも知れないが、阪神淡路大震災の時、兵庫県自衛隊を拒んだし、ヨーロッパからの救助犬も拒んだということを忘れてはならない。
やっと日本の救援隊が入ったけど、そのおかげで反日キャンペーンが姿を消したそうだ。