朝聴いたCD

ゴダール(1849~1895仏、ジョスランの子守唄だけで有名)。ヴァイオリン協奏曲No2。全く無意味な曲。コンツェルト・ロマンティーク。こちらは親しみやすく、特に3楽章のカンツォネッタは有名だが、いかんせんオケの伴奏が手抜きそのもの。またサンサーンスからのパクリも目立つ。Scenes Poetiques op46、ああ劇判だ。ダメ。
Villa-Rojo(1940~ スペイン)Concierto plateresco Serenata Concierto 2。少し粘り気のあるミニマルみたいなところもあるが、大したことはない。
レスピーギ(1879~1936、イタリア)<教会のステンドグラス>。なんだかゴワゴワしていて気が晴れない。<ブラジルの印象>,2楽章の毒蛇の描写が面白いが<ディエス・イーレ>のメロディが死の暗示とは安直だなあ。<ロッシーニアーナ>。オーケストレーションがうまく、安心して聴いていられる。